丸一日かけて、マカッサル上空に戻ってきた。満席の737で、初めてのパプアニューギニアへ
ようやく搭乗券を受け取り、出国手続きを済ませました。荷物検査を終えて、待合室に入ります。
待合室には体格の大きな人も多く、機内は窮屈になりそうだと思いました。予定していた767から737に変更され、この飛行機で朝まで過ごすことになります。
ほぼ満席の737
乗るのはエアニューギニのPX393便。ボーイング737-800で、機体記号はP2-PXB。私の席は19Aです。

座ってみると、膝の前に余裕はほとんどありません。ここで朝まで過ごすのは、なかなかつらそうです。
機内はほぼ満席でした。12席あるビジネスクラスも埋まっています。シンガポールから、こんなに多くの人がポートモレスビーへ向かうのかと驚きました。日本人は、見た範囲では私一人だったと思います。

窓の外には、カンタス航空の機体が並んでいました。ドアが閉まり、ゆっくりと滑走路へ向かいます。チェックインでは待たされましたが、ようやく出発です。
日付が変わってから機内食
離陸してしばらくすると、シートベルトサインが消えました。
機内食が出てきたのは、日付が変わってからです。

ビーフシチューのような煮込みとご飯に、ポテトサラダ、デザート、クラッカー、パン、チーズ。夜中ですが、しっかりした量です。
深夜、マカッサル上空
食事を終えて、何気なくスマートフォンの地図を開きました。

青い点が、マカッサル付近にありました。
マカッサルを出てジャカルタで一泊し、シンガポールまで飛んで乗り継ぎ。丸一日かけて、また自分の住んでいる街の近くに戻ってきたことになります。
遠回りだとはわかっていましたが、最初からここで乗れたら、と思ってしまいました。
朝日の中で降りていく
その後は、眠ったり起きたりを繰り返しました。膝の前に余裕がなく、姿勢もあまり変えられないので、なかなかまとまって眠れません。
満席のエコノミーで過ごす夜は、やはりつらいです。

窓の外が明るくなってきました。
やがて降下が始まり、ポートモレスビーに着陸しました。予定より1時間ほど遅れての到着です。

外は霞がかかっていて、オレンジ色の太陽が浮かんでいました。初めて見るパプアニューギニアの朝です。
ただ、正直なところ、このときは景色よりも、ようやく降りられるという気持ちのほうが大きかったです。
入国審査の長い列
到着しても、すぐには外へ出られません。入国審査の前には長い列ができていました。

日本人は到着時に無料でビザを取れると聞いていました。

「VISA ON ARRIVAL」の案内もありましたが、周りに日本人らしい人は見当たりません。本当にそちらへ進んでよいのかわからず、ひとまず一般の列に並びました。
しばらくすると、係員に声をかけられました。
「日本人はこちらへどうぞ」
案内されて列を移りました。このときは、日本人でよかったと、心の中で喜びました。
まずはホテルへ
ポートモレスビーの空港は、思っていたより小さな空港でした。
空港の外は治安がよくないと聞いていたので、移動はホテルの送迎を頼んでいます。迎えの車に乗り、まずはホテルへ向かいます。