【スカイマーク搭乗記】福岡空港から茨城空港へ ― 青空に包まれた快適なフライトで帰路へ

Airplane Indonesia

福岡出張を終え、いよいよ帰路へ。ランチを堪能したあと、福岡空港へ戻り、スカイマークで茨城空港へ向かいました。雲ひとつない青空のもと、福岡の街を離れるフライトは、まさに旅の締めくくりにふさわしい時間でした。

福岡空港 国内線ターミナル ― 出発前の静かな時間

ターミナルに戻ると、出発ロビーは多くの旅行客や出張者で賑わっていました。

大きな電光掲示板には、羽田・札幌・那覇など全国各地への便が並び、地方空港とは思えない活気があります。自動チェックイン機で手続きを済ませ、手荷物検査場へ向かいます。

カードラウンジでひと休み

セキュリティチェックを終えて、搭乗まで少し時間があったのでラウンジへ。

福岡空港のカードラウンジは広々としており、カウンター席には電源とWi-Fiも完備されています。

出張中に撮った写真を整理したり、メールをチェックしたりと、静かな時間を過ごすにはちょうどいい空間です。

窓の外に目を向けると、滑走路では航空機が次々と離陸していきます。

コーヒーを飲みながら、「日本はやっぱりきれいだな」と、そんな感慨を抱かせる澄みきった秋の空でした。

スカイマークSKY834便

搭乗時刻が近づき、ゲートへと向かいます。

本日のフライトは スカイマークSKY834便(福岡→茨城)。機材はボーイング737-800。

今回は後方座席の「31A・窓側席」です。

離陸後の景色を楽しみに、足早に搭乗します。

座席に腰を下ろすと、機内は落ち着いたベージュトーンで統一され、シンプルながらも清潔感があります。

シートピッチも膝元にゆとりがあり、快適そのもの。隣も空席だったため、ゆったりとした空の旅になりました。

福岡の街を眼下に、秋空の旅へ

離陸時刻の12時55分。機体はゆっくりと滑走路を進み、エンジン音が高まるとともに一気に上昇。

青空と白い翼、そして赤いハートのコントラストが印象的です。

この瞬間、毎回感じるのが「旅の余韻」と「日本の空の美しさ」。

澄み渡った秋空の中、機体はぐんぐんと高度を上げていきました。

空から見る日本 ― 美しい秋の景色

スカイマークの機内では、短距離ながらもコーヒーサービスがあります。

温かいコーヒーを手に、窓の外を眺めると、下には田園風景が広がり、まるで日本の原風景を空から眺めているよう。

西から東へ――四国を抜け、紀伊半島、伊勢湾、そして関東平野へ。雲間から見える山並みや川の流れに、日本列島の豊かさを感じます。

上空の風景はまさに“日本の縮図”。

黄金色に染まる田んぼ、縦横に走る川、そして整然と並ぶ町並み。この光景を見るたび、「日本の空を飛ぶ」ことの特別さを実感します。旅先での仕事や出会いを思い返しながら、静かに窓の外を眺める時間は格別です。

着陸 ― 茨城の空の下へ

約1時間半のフライトを経て、機体は徐々に降下を開始。

眼下には水戸市街が広がり、遠くには霞ヶ浦の姿が。

曇り空の下、やがて茨城空港の滑走路が見えてきました。

静かな着陸の瞬間、福岡での忙しい日々が少しずつ遠のいていくようでした。

茨城空港から水戸へ ― バスでのんびり帰路につく

茨城空港に定刻で到着すると、地方空港らしい落ち着いた雰囲気が迎えてくれます。

到着ロビーを出ると、すぐ目の前に水戸駅行きの連絡バスが待機しており、乗り継ぎもスムーズ。

バスは関鉄バスが運行しており、運賃は1,150円ほど。

車窓から見える茨城の田園風景に、どこかほっとする気持ちになります。

翌日には再びインドネシアへの渡航が控えており、しばし日本の秋を感じながらの帰路となりました。

搭乗データメモ

航空会社:スカイマーク(Skymark Airlines)

  • 便名:SKY834
  • 出発地:福岡空港(FUK)
  • 目的地:茨城空港(IBR)
  • 出発時刻:12:55
  • 到着時刻:14:30
  • 機材:Boeing 737-800(JA73AC)
  • 座席:31A(窓側)
  • 所要時間:約1時間35分
 

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