夜の移動は、静かなほどいい!ガルーダ・インドネシア航空でマカッサルからジャカルタへ

Airplane Indonesia

マカッサルからジャカルタへ、ガルーダ・インドネシア航空の夜便で移動。空いていた機内では後方座席を3席使えて、夜ならではの静かな時間をゆったりと過ごすことができました。軽めの機内食をとり、落ち着いたままジャカルタに到着。空港からはタクシーで定宿のオーチャードホテル・バンダラへ。今回は窓なし・洗面所なし・食事なしの割り切ったプランでしたが、夜遅く到着し早朝に空港へ戻る行程では十分でした。

夜の国内線は、移動というより休憩に近い

マカッサル空港を出発し、日本へ向かう帰国の途中。

この日はガルーダ・インドネシア航空の夜便で、まずジャカルタへ向かいました。

夜の国内線は、どこか特別です。

昼間のような慌ただしさもなく、ビジネス客の緊張感も薄れ、機内全体が落ち着いた空気に包まれます。

移動というよりも、次の長距離フライトに備えるための「間」の時間。

この日のフライトは、まさにそんな役割を果たしてくれました。

静かに始まる搭乗と、夜便特有の空気

搭乗が始まると、機内はすでに夜の表情をしていました。

照明は落ち着き、乗客の動きも控えめで、会話の声も自然と小さくなります。

使用機材はボーイング737-800。

中距離路線ではおなじみの機材ですが、夜便で乗ると印象が少し変わります。

機内の空気が柔らかく、どこか安心感があります。

自分の座席は後方。

この判断が、結果的にとても良い選択になりました。

空いている夜便、思いがけない余裕

この日のフライトは全体的に空いており、後方座席は特に余裕がありました。

結果として、自分の列はほぼ独占状態になり、横の席を気にする必要がありません。

横になって眠れるわけではありませんが、

身体を少しずらしたり、足を伸ばしたり、荷物を気軽に置いたりできるだけで、快適さは大きく変わります。

夜の移動で大切なのは、無理をしないこと。

「ちゃんと休める姿勢で座っていられる」

それだけで、移動は十分に意味のある時間になります。

離陸後、機内が本当に静かになる瞬間

離陸してしばらくすると、機内の緊張が完全に解ける瞬間が訪れます。

シートベルト着用のサインが消え、乗客それぞれが思い思いの時間に入っていきます。

誰かが慌ただしく動くこともなく、

通路を行き来する人もほとんどいません。

夜便では、この「何も起きない時間」が一番心地よく感じられます。

映画を観なくても、音楽を聴かなくても、

ただ座っているだけで、自然と身体の力が抜けていきます。

夜の機内食は、主張しすぎないのがちょうどいい

しばらくすると、機内食が提供されました。

夜の便ということもあり、内容は控えめで、重さを感じさせないものです。

この時間帯に求めているのは、満腹感ではありません。

「少し胃に入れて、安心する」

それくらいがちょうどいい。

温かい料理をゆっくり食べ、コーヒーを一口飲む。

周囲が静かな分、こうした何気ない動作が、いつもより丁寧になります。

窓の外に広がる、ジャカルタの夜

機体が高度を下げ始めると、窓の外に変化が現れます。

雲の切れ間から、無数の光が広がり、ジャカルタの街が姿を現します。

マカッサルとはまったく違う、圧倒的な光の密度。

「戻ってきたな」という感覚が、視覚から一気に押し寄せます。

それでも夜便らしく、機内は終始落ち着いたまま。

慌ただしさはなく、淡々と到着へ向かっていきます。

静かに終わるフライト

着陸後も、機内は驚くほど静かでした。

ただ日常の延長としてフライトが終わります。

この「静かな終わり方」は、個人的にとても好きです。

移動がイベント化されず、生活の一部として自然に組み込まれている感じがします。

機内を降り、荷物を受け取って到着ロビーへ出ると、

昼間とは別の顔をしたジャカルタ空港が広がっていました。

人の流れは落ち着き、館内もどこか余白があります。

深夜帯に近い時間だからこそ、空港全体が一段トーンを落としている印象です。

この空気感は、長距離移動前にはありがたいものです。

タクシーで、いつもの定宿へ

空港を出て、タクシーで向かったのは、いつものオーチャードホテル・バンダラです。

移動はスムーズで、深夜帯でも不安を感じることはありませんでした。

このホテルを選ぶ理由は、特別な設備があるからではありません。

「慣れている」

「無駄がない」

それだけで、十分なのです。

今回の宿泊は、完全に割り切った選択

今回予約したのは、最もシンプルなプランでした。

部屋には窓がなく、洗面所もなく、食事も付きません。

条件だけを見ると、決して快適とは言えないかもしれません。

しかし今回は、夜遅くに到着し、翌朝は早朝に空港へ戻る予定です。

寝て、シャワーを浴びて、数時間休む。

それだけが目的なら、この選択で十分です。

空港泊より、確実に安全で快適

選択肢として、空港でそのまま過ごすことも考えられます。

しかし、治安、荷物管理、睡眠の質を考えると、ホテルに泊まる安心感は圧倒的です。

ベッドで横になれること。

シャワーを浴びられること。

鍵のかかる空間で休めること。

これだけで、翌日の体調は大きく変わります。

シャワーとトイレの“インドネシアあるある”

難点を挙げるとすれば、シャワーを使うとトイレ全体が完全に濡れてしまう点です。

また、洗面所がないため、少し不便さもあります。

ただ、不思議なことに、

インドネシアでの生活が長くなると、こうした点はあまり気にならなくなります。

「まあ、こんなものだろう」

そう思える自分に、少し慣れを感じます。

部屋は新しく、清潔。目的には十分

部屋自体は新しく、清掃も行き届いています。

ベッドも快適で、空調も問題ありません。

豪華さはありませんが、

「きちんと休む」という目的は、しっかり果たしてくれます。

次はいよいよ、早朝のシャトルバスで空港へ戻り、日本へ向かいます。

 

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