【インドネシア渡航】シティリンクでジャカルタからマカッサルへ

Airplane Indonesia

ジャカルタでの滞在を終え、マカッサルへシティリンクで移動することになりました。搭乗と機内の様子をお伝えしたいと思います。

シティリンク最終便

ジャカルタからマカッサル行きの飛行機は1日30便以上飛んでいますが、シティリンクで行く場合の最終便となります。マカッサルに移動する際はなるべくガルーダインドネシア航空を使いたいところではありますがこの時間帯に良い便がなく、この後出発する深夜2時着はなるべく避けたいとのことで、やむなくシティリンクに乗ることになりました。今回搭乗するシティリンクQG426便は、ジャカルタ発18時45分発でマカッサル着22時10分となります。すでに、搭乗開始は始まっていますが、1時間ほど遅れての機内への案内開始なので、遅延でのマカッサル到着は避けられないようです。

搭乗開始

搭乗開始後10分ほどすぎたところで、搭乗口に向かいます。

すでに多くの乗客が機内へと進んでいますが、自分を含め手荷物多いので搭乗に時間がかかっています。窓側や後部座席から順番に搭乗していけば、もっとスムーズに機内へと進めるのにといつも思いますが、我先と通路側や中央席の人が先に座ってしまうのはなんとかしてもらいたいところです。

体格の良い人が隣

自分の座席は18Fと窓側ですが、案の定、路側席中央席にはすでに乗客が座っていて、通路に2人とも通路に出てもらい、ようやく窓側に座ることになります。運が悪いことに、中央席にはかなり体格の良い男性がどんと座っていて隣の席の人の腕が自分の席まではみ出しています。体を小さくしてくれとも言えないので、窓側に寄りかかってなるべく干渉しないようにするしかありません。

LCCであるシティリンクは座席幅も狭いので、かなり窮屈な姿勢で2時間30分あまり耐え忍ばなければなりません。余計疲れが倍増しそうな不安になりながら出発を待ちます。

夜景を見ながら出発

19時30分にようやく飛行機のドアが閉まり出発しました。

夜間の出発になりますので、機内の電気が暗くなり、雲に隠れた月明かりが翼を光らせます。滑走路の端までゆっくりと移動し終えてから定刻よりも1時間遅れでジャカルタを離陸しました。

しばらくはジャカルタの夜景を見ながら上昇していきます。

スカルノハッタ空港を上空から眺めながら、しばらくは夜景を楽しむことができます。

まさに修行

ジャカルタを出発した後は、海の上を飛行するため、外は何も見えません。シティリンクは、個人用画面がないので、どこの地点を飛んでいるかも確認することができません。

ジャカルタとマカッサルは離陸から着陸までちょうど2時間とわかりやすいので、おおまかな飛行スケジュールは、30分上昇、1時間安定飛行、残り30分降下という時間配分です。夜間飛行のLCCはまさに修行となります。時計をなるべく見ないようにしてどの当たりを飛行しているかを想像しながら耐え忍びます。とにかく早くマカッサルに到着して欲しいと思いながら目を閉じて時間が過ぎるのを待ちます。ずっと窮屈な体制で身動きがとれない状態で、ゆったりと飛行機の搭乗を楽しむ余裕がありませんでした。

マカッサル到着

ようやく、機体が降下を開始となりました。あと少しの我慢となります。真っ暗闇から突如街の光が見えてきました。マカッサルの街です。何度見ても街の光が見えてくるとほっとする瞬間となります。ゆっくりと下降しながらマカッサル・ハサヌディン空港に無事着陸となりました。

シティリンクの機体は、搭乗口には接続せず沖止めとなりました。本日の飛行は終了して明日の朝まで空港にて駐機することになるようです。今回は荷物受け取りがあるので、早く降機しても荷物受け取りで待つことになりますので、最後の方で降りることにします。

タラップを降りるとライトアップされた機体がとても美しく光っています。

これからバスでターミナルまで移動します。

すでに1台目が大勢の乗客で大混雑したままで出発したおかげで、2台目のバスは、比較的空いた状態で乗ることができました。

ようやく窮屈な機内から開放されて、今回もマカッサルまで無事到着できた実感が湧いてきました。

またこのマカッサルの地で色々な体験をすることになるのでしょうが、楽しみであります。

 

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