【シンガポール】日本帰国深夜便のジップエア搭乗記!その1

Airplane Indonesia

シンガポールから成田行きのジップエアに初めて搭乗しました。JALの子会社のLCCで高騰している燃料サーチャージが不要なので人気のエアラインとなっているジップエアですが、機内設備や機内食などをレポートしたいと思います。

遅れて出発

シンガポール0時10分発と日付が変わったばかりの出発時間が設定されています。搭乗開始が0時過ぎに始まったので、出発が少し遅れそうな感じです。搭乗客が続々とやってきて、ほぼ満席となりました。LCCですが燃料サーチャージが不要で好きなサービスを事前で選ぶタイプで航空運賃を下げているので、安く日本へ移動できるとして人気が出ています。一度も搭乗したことがなかったので、体験してみることにしました。0時30分にドアクローズして、ゆっくりと滑走路に向け動き出し、0時50分にシンガポール・チャンギ空港を離陸しました。

座席周りの設備

座席の前には個人用モニターがなく、携帯やタブレット端末が置けるような小さなトレーが設置されています。

下にはテーブルが2つ折りになっていて、小さくした状態で水のペットボトルを置いた状態でも上のトレーと干渉しないように穴が空いていて良く考えられています。

コンセントが座席下の方にありますので携帯などを充電可能です。座席の一番下に網ポケットが設置されていて、小物などが収納可能です。

モニターが無い代わりにWi-Fiが無料で使用できます。ちょっとした調べ物やSNSなどを送付するなどでは重宝します。動画などは事前にダウンロードしておかないと速度的にはちょっと厳しいようです。

飛行位置なども表示されるので、Wi-Fiを使用できるのはとてもありがたいです。深夜便で寝るだけだとモニターがあっても結局何も見ない事も多いので、携帯で好きなコンテンツを見る現代の使用法に合っている感じがします。

アメニティセット

シンガポールを出発して上昇し安定飛行でシートベルトサインが消灯すると、アメニティセットを持ってきてくれました。事前に予約したとき、注文したのをすっかり忘れていました。搭乗券を確認して名前を照合して渡されます。

中を明けて見るとブランケット・耳栓・アイマスク・ネックピロー・スリッパが1袋に入っています。機内だけなく地上でも長く使えるように開発したといっただけあって、品質が良い感じです。特にブランケットの肌触りが良く軽くて暖かいので、これから就寝するにあたってとても重宝します。デザイン的にも自宅で使用しても違和感がない感じですぐ気に入りました。

機内食

アメニティの後は、機内食が配られてきました。機内食も事前に予約した人のみに配られます。時間は1時30分で周りは寝ている人も多くなっていました。今回予約した食事はベジタブルペンネとなります。

ハラルマークがついていて、ムスリムやベジタリアン、ビーガンの方も食べられるように、野菜とトマトソースのかかったペンネです。

野菜だけなのであっさりはしていますが、トマトソースにコクがあり味はなかなか良い感じです。ただ。ラウンジで食事した後でお腹いっぱいの状態のまま、さらに深夜に食べる感じなので体には良くないなと感じながらも完食してしまいました。本当は、成田到着前の朝食としてお腹が空いた時に食べたかった機内食でした。

機内も暗くなり就寝モードになっているのでブランケットをかけて寝ることにします。

 

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