【インドネシア】歩かない!歩けない?健康維持をどう保つか?

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インドネシアで長期滞在すると気がつくこと、それは外を歩かなくなるということです。日本にいる時は、健康維持のために家の周りをランニングしたり、仕事をしていても駅から歩いて移動したりするのでなにかと歩く場面はありますが、インドネシアにいると歩かなくなっていることに気が付きます。健康維持のためにも散歩したい気持ちもありますが、どう克服したらよいかを検証したいと思います。

インドネシア人は歩かない

インドネシアにいると、外を歩いている人をほとんど見かけません。日陰で座っている人はいますが、歩道で歩いている人はまばらです。ほとんどの人がバイクや車に乗って移動している人ばかりです。数百メートルのカフェに行くのもバイクや車を使っていくので、インドネシア人に近くだから歩いていこう!なんていうと驚いた顔で見られます。

2017年とちょっと古いデータですが、米国スタンフォード大学が調査した世界主要46カ国・地域70万人を対象に、スマートフォン徒歩測定アプリで計測したデータによると、1日平均の歩数は、インドネシアは46カ国中最下位の3513歩だったそうです。

ちなみに、1位 香港 6880歩、2位 中国 6189歩、3位 ウクライナ 6107歩、4位 日本 6010歩 でした。詳しくは下記リンクをどうぞ。

出典:スタンフォード大学 http://activityinequality.stanford.edu/

歩かないではなく、歩けない

インドネシア人はどうして歩かなくなってしまったのか、それを考える上で歩道の整備が挙げられると言うことです。

ニューヨークの街並

スタンフォード大学によると、米国は1日平均4774歩だそうで、46カ国調査の平均の4961歩に近い数字ですが、ニューヨークやサンフランシスコといった都市は歩行者に優しく「とても歩きやすい街」で歩数も多いが、一方でヒューストンやメンフィスなどの都市は自動車がないと移動しにくく「歩きにくい街」ということが分かったそうです。

マカッサルの街並

つまり、歩きやすい場所に住む人が良く歩いていることを考えると、インドネシアはどの地域でも「歩きにくい街」となっています。インドネシアの歩道を歩いてみると、歩道の真ん中に普通に穴が開いていて、段差や看板や電柱が行く手を阻みます。歩道にはバイクや車が路駐しており、車道に出ようものなら、車やバイクに轢かれそうになります。

こんな場所で、人は歩きたいとは思わないでしょう。歩くにしてもいつも危険と隣合わせでいつ事故に遭うかヒヤヒヤしながら移動しなければなりません。

暑くて歩くのが億劫

インドネシアの昼間はとにかく暑い!暑いとどうしても外に出るのが嫌で、クーラーの効いた車で移動したくなってしまいます。特に女性は肌が黒くなるのを嫌うので、日光を浴びたくないと思っているらしく必然的に歩かなくなってきます。

モールの中が最高

外は暑く、歩道が整備されていなく危ないとなれば、最終手段はモールの中で散歩が一番です。インドネシアのモールはほとんどが、巨大なスペースとなっていてしかもクーラーが効いていて、歩くには最高です。

お店の中をウロウロするだけで、食べ物や洋服など見ながら別に買い物せずとも楽しめます。モールの中を歩くだけでも結構な歩数を稼げます。しかも疲れたら、カフェやレストランでいつでも休憩をとることができます。

インフラ整備を待ちたい

最近は、歩かないインドネシア人も朝晩ランニングやサイクリングする人が増えています。インドネシアの朝は涼しく25℃前後まで気温が下がりますので、運動するには最適な気温です。公園の周りを歩く人もいて、インフラが整えばインドネシア人の中にも歩く人が増えていきます。

最近肥満のインドネシア人が増えてきているように見受けられます。暑いので脂っこいものや砂糖を多量に摂取して、運動しないことが原因でしょう。しっかり歩ける環境作りも大切なのだと感じます。

 

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