チャンギ国際空港でプライオリティパスを活用した「TranSpa」で無料スパ・マッサージ体験

Indonesia

シンガポールの空の玄関として、また世界を代表する空港として知られるチャンギ空港は、2023年の世界空港ランキングで3年ぶりに首位に返り咲き、その美しさと機能性で12回目のトップに輝きました。今回は、乗り継ぎ時間でも十分に体験できるプライオリティパスを活用した無料スパ・マッサージについて紹介します。

チャンギ国際空港の概要

チャンギ国際空港は、世界60カ国以上、200都市以上に就航しており、約100秒に1機の割合で飛行機が離着陸する、世界有数のハブ空港です。全ての路線が国際線で、現在空港は拡張中です。2025年にはターミナル5が開業予定で、年間利用客数は最大で1億5000万人に達する見込みです。空港内には4つのターミナルと、10階建ての複合施設「ジュエル・チャンギエアポート」があり、免税店、フードコート、レストラン、ラウンジ、季節ごとに異なる植物が楽しめるガーデンが整備されています。

ターミナル3は、シンガポール航空専用として使用されていた手狭になったターミナル2に代わって新設されました。このターミナルは東京ドーム8個分に匹敵する広さを持ち、ターミナル間の移動はスカイトレインで行えます。

運行時間外は無料のシャトルバスや動く歩道を利用できます。

無料のスパ・マッサージを求めてT3からT2へと移動していきます。

チャンギ空港内のスパ「TranSpa」でのリラクゼーション体験

チャンギ国際空港のスパ「TranSpa」は、ターミナル2の3階、Ambassador Transit Hotelの隣に位置しています。ちょっとわかりにくい場所にありますが、トランジットホテルの看板を目指していくとたどり着きます。

営業時間は午前11時から午後9時までで、隣にはプライオリティパスに対応している「アンバサダートランジットラウンジ(Ambassador Transit Lounge)」も併設されており、ラウンジで食事した後にエステでリラックスするのが理想的です。

プライオリティパスを持つ方は、当日の搭乗券を提示することで、様々なリラクゼーションサービスを提供しています。以下のコースから1つを無料で体験できます。

  • 頭・肩または足裏マッサージ(65シンガポールドル相当)
  • ヘアケア(90シンガポールドル相当)
  • エクスプレスマニキュア&ペディキュア(80シンガポールドル相当、当日はこのコースは選択できませんでした)

私は羽田空港からの夜行便でクアラルンプール経由で到着し、20分の足裏マッサージを選択しました。

受付後すぐに施術が始まり、専用の椅子で足裏を丁寧にマッサージしてもらいました。この短い時間でのマッサージは搭乗前のリラックスに最適で、血流を促進し足の疲れを和らげるのに役立ちました。プライオリティパスでこのようなサービスを無料で体験できるのは非常にありがたいです。

長時間のフライトによる疲労を軽減するため、チャンギ空港でのスパ体験は旅の中で特別な癒しの時間を提供します。次のフライトに向けて体と心をリフレッシュすることができ、旅の質を高める一助となります。プライオリティパスをお持ちの方はぜひこのサービスを利用してみてください。

 

人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?

人気記事わかりやすい!インドネシアで就労ビザ取得方法!