【インドネシア渡航】花火の中で迎える新年は格別!

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年末年始を初めてインドネシアで迎えることができました。マカッサルの大晦日が昼間からずっと雨が降り続けて時より雷が鳴り響いています。外に散歩にいける訳でもなく、ホテルに籠っていました。

夕方となり、本日の夕食ですが「ガラディナー(Gala Dinner)」という大晦日など特別な日に用意される特別なディナーがあるというのです。宿泊者に特別な料理を振舞われるとのことでレストラン会場に足を運びました。19時開始の直前に夕食会場に入ったら一番乗りとなってしまいました。普段よりちょっと豪華な食事が並んでいます。

せっかくの料理があるのでワインなどを飲みながら食事といきたいところですが、ここはインドネシア・マカッサルでローカルのホテルですので、お酒の提供はありません。仕方ないのでオレンジジュースで乾杯となります。

サラダや、串焼き、パスタ、サンドイッチなどの洋食メニューも並びます。一通り食べ終わるとすぐにお腹いっぱいとなりましたが、どうしてもビールが飲みたくなり近くのいつもいくビストロでアルコールを体に注入しに行きました。

ガラディナーですが、大晦日の宿泊は特別な料金となっていて、普段の1泊の宿泊料金の2倍ほどになります。年末年始は家族揃ってホテルに宿泊する文化があるらしく、ホテル側としても稼ぎ時となっているのでしょう。

大晦日の夜は11時頃から外が騒がしくなります。ロサリビーチ海岸近くにあるホテルの12階の角部屋で遠くまで見渡すことができ、あちらこちらで花火が打ち上げられているのを見る事ができます。日本の花火職人が打ち上げる大きなものではなく個人がお店で買った花火なので10数発あがると終了するものですが、日付が変わる12時には一斉に花火が打ちあがる様は、花火大会よりも壮観な景色となります。

住宅地の中でも平気でどんどん打ち上げるので、火の粉で火事にならないのかと思いながら見ていましたが、天気の神様も判っていたようで新年に日付が変わった30分後に消火する意味で雨を降らせてくれました。

こうして、インドネシアで初めて迎えた勝負の年をスタートすることができました。

今年も1年よろしくお願いします。

 

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