只今!「MY SOS」にて監視自主隔離中!

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日本に帰国して自宅まで到着することができました。日本の寒さが身に沁みますけど自宅はやっぱり落ち着きます。前回は、帰国後すぐにホテル隔離となってしまいましたが、今回は自宅での2週間の隔離です。ホテルでの隔離を経験しているので、自宅隔離はそんなに苦ではありませんが、隔離中に来る「MY SOS」に監視されています。

監視アプリMY SOS

日本では、指定国以外からの入国に際し2週間の自主隔離となります。この自主隔離ですが、いわゆる強制隔離と違い自己判断で自宅やホテルに隔離するという仕組みです。公共交通機関は使わないようにということではありますが、家族の迎えの車やレンタカーで自宅まで戻る事ができます。事前に待機場所を登録しておき、毎日2回の現在位置報告と2回のビデオ通話をしながら現在位置の確認、つまり監視を行うということになります。

ビデオ通話が味気ない

現在地報告は、通知が来たらすぐに現在地報告のボタンを押せばよいので手間ではありませんが、ビデオ通話は、通知が来て約1分後に電話がかかってきます。電話に応答すると30秒間の自動録画が開始され、自分の顔と周りの風景、さらに位置情報も取得するという3段構えの仕様です。自分の顔とにらめっこしながら無言で過ごす30秒間はなんとも味気なく、せっかくAIを使っているのであれば、何か世間話や30秒小話など、楽しませるような工夫があれば良いのですが、ひたすら耐える30秒間となります。

自宅でWEBミーティングなどしている時にビデオ通話が掛かってくると最悪です、いつでも容赦なく掛かってきますので、出られない時もあると思うのですが、折り返しはできないようです。

自主隔離中の過ごし方

Q&Aを見ると、誓約書で自宅等での待機を誓約しているので、14日間の待機期間中は旅行や外食、出勤その他不要不急の外出はお控えくださいとあります。この不要不急という言葉が、どこまでなのか悩むところですが、「広辞苑」によると

どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと

広辞苑

と解されるようです。基本は家にいてくださいということらしいですが、食料品の買い物や通院、医薬品の買い物は不要不急ではないと解釈されるようです。どれが「不要不急」に該当するかはリスト化してこれは〇、これは×と判断することができなく、あくまでお願いであり、個人の事情によって各自が判断してほしいとのことです。なかなか難しいですが、周りに感染拡大してしまうような行動は避けるとは大事で、ひとりひとりが政府の要請の意図を理解し、行動を変えることが必要になってきます。自分ひとりだから、いいやと言う事ではなく、みんなが一緒になって行動しないと効果がないということなのでしょう。

しっかり14日間自主隔離を実施していきたいと思います。

 

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