【インドネシア渡航】初年越しインドネシア!2021年を振り返る!

Indonesia Makassar

2021年12月31日!ついに大晦日です。今年は初のインドネシアでの年越しとなりました。日本は今冬真っ只中で毎日寒波や雪のニュースが流れてきますが、ここインドネシアは赤道直下!半袖で過ごせるちょうど良い気候。雨も多いですが、雲がかかっていれば暑さも和らぎ快適な年末年始となりそうです。

2021年は個人的に激動の1年となりました。ちょうど1年前には想像もつかないような形でインドネシアと関わる事ができました。コロナウイルスによって、インドネシアも今夏に大きな感染者の波に襲われ、一時はどうなることかと思いながらも、目指す道に向けて各方面にプレゼンテーションや商談を重ね、ようやくというか、自分の思い描いた道にむかって、草むしりができて人が通れるような感じになってきました。もちろん始まったばかりなので、今後また草に覆われてしまわないように、少しずつ砂利をひいて、ゆくゆくは舗装できるまでに成長させていきたい、そんなスタートラインに立つことができました。

自分ひとりだけではできない、自分だけの思いだけでも実現できないとつくづく感じ、自分の思いに賛同してくれている仲間の存在はかけがいないものになっています。2020年の2月に20年以上お世話になった会社をインドネシアで仕事をすると決めて退職して、その後すぐにコロナという未知の災害に世界が翻弄されてしまったのですが、20年以上色々な意味で突っ走ってきた部分を見直せる大きな転機になって良い時間を使えたと思えるようになりました。

あのまま突っ走ったままインドネシア事業に足を踏み入れていたら、自分の未熟さによっていろいろな意味で失敗していたかもと思いつつ、今現在インドネシアにいて年越ししている自分を想像もできていなかったかもしれません。

2022年からいよいよ自分が会社の代表としてのスタートとなりますので、自分の思い描いた、自分のやりたかった仕事をして、色々な方々や社会に還元する番と思っています。

インドネシアは全て好きですが、スラウェシが自分の人生を変えるきっかけを作ってくれました。2015年夏にマカッサルは何処だかわからないまま、前日飛行機のチケットを取り、今では考えられないですが、ジャカルタ・マカッサル間を日帰りで訪問したのが最初でした。

その時訪問した企業や、その時であった方々、チョトマカッサルのスープに感激し、そして帰りがけに見たマカッサルの夕陽に感動したのをこの前のように思いだします。まさかそのマカッサルで会社を設立して代表として仕事をするなんて、その時は想像もできなかったですが、一度きりの人生悔いなく生きたい、夢は実現できると信じていたら、まず一歩目に立つことができました。

2022年はどんな年になるかいまからワクワクしますが、いち早くコロナ感染が収束し日本とインドネシアを隔離なしで行き来できるようになってもらいたいと思っています。

こうして、インドネシアの事をもっと知りたいと自分の勉強のためと思い始めたブログ執筆ですが、おかげ様で多くの方がご覧いただいていて大変うれしく思います。

メールでのコメントやご意見なども多数頂戴しまして、本当にありがとうごます。

今後もインドネシアに興味を持っていただける方の一助になれば大変うれしいです。

来年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

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