ジャカルタ早朝便の強い味方!ガルーダラウンジで快適な出発前時間
今回の一時帰国は、スカルノハッタ国際空港から朝のJAL720便で日本へ。空港近くの「Model J Hotel Jakarta Soekarno-Hatta Airport」に前泊したことで、早朝の移動も安心でした。無料シャトルバスに乗り、まだ夜が明けきらない空港へ向かう時間は特別感があり、静けさの中に出発のワクワクが混じります。今回はチェックインから出国、そして出発前のひとときを過ごしたガルーダラウンジの様子を中心にお伝えします。
早朝3時起き ― ホテルから空港へスムーズ移動
宿泊した「Model J Hotel Jakarta Soekarno-Hatta Airport」での夜は静かで快適。翌朝は3時に起床しました。荷物をまとめて1階へ降りると、フロントにはすでにスタッフが待機していて安心感があります。チェックイン時に予約しておいた無料シャトルバスがちょうど時間通りに到着。暗い中、白い車体にホテルのロゴが入ったバンが目の前に停まっているのを見て安心しました。

このシャトルは空港のターミナル3まで直接送ってくれるのが嬉しいポイント。ジャカルタの空港はターミナル間が離れていて移動が面倒なこともありますが、目的地の国際線ターミナルまで直行してくれるので迷う心配もありません。乗り込むとシートも清潔で、空港までの約15分間はちょうどよい目覚ましタイム。まだ真っ暗な空ですが、出発前の特別な空気を感じながら移動できました。

JAL720便のチェックイン、出国手続きは想像以上にスムーズ

4時15分ごろ、スカルノハッタ国際空港ターミナル3に到着。まだ早朝ということもあり、空港内は人もまばらで落ち着いていました。今回はJAL720便で帰国。カウンターはすでにオープンしており、荷物を預ける列もスムーズで、待ち時間はほとんどなし。

セキュリティチェックもこの時間帯は非常に空いていて、ストレスフリー。さらに出国手続きも自動化ゲートを利用すれば1分以内で出国できます。別世界のようなスムーズさでした。

静かな時間が流れるガルーダラウンジへ直行
出国を終え、セキュリティエリアを抜けた先にあるのがGaruda Indonesiaラウンジ。JALビジネスクラス搭乗者やJALステータス会員が利用できるこのラウンジは、ガルーダ航空のブランドカラーで統一された落ち着きある空間です。

この時間帯は利用者も少なく、ほとんどがJAL便に搭乗する日本人。静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと出発前のひとときを過ごせます。

広々としたソファスペースは清潔感があり、まだ空港が完全に目覚める前の贅沢な静寂を感じました。

ラウンジを楽しむ ― おかゆとサラダで朝ごはん

早朝4時台のため、ラウンジのビュッフェコーナーはちょうど準備中。それでもサラダバーや軽食、そして温かいおかゆが用意されていました。サラダは新鮮なレタス、トマト、オリーブ、コーンなどが並び、ドレッシングも数種類。小さなパンやチーズ、ハムも揃っていて、ちょっとした朝食には十分です。

今回選んだのは、あっさりとしたチキン入りのおかゆと、色鮮やかなサラダ。おかゆは塩気控えめで優しい味、トッピングのフライドガーリックとネギがアクセントになっています。フライト前の胃にも優しく、朝の体を温めてくれました。

まだ人が少ない時間帯なので、静かに自分のペースで食事ができるのも魅力です。
今回改めて感じたのは、ビジネスクラスや上級会員向けのラウンジの便利さです。JALとガルーダインドネシア航空が共同運行することになったので、ガルーダインドネシアのラウンジを利用することができました。フライトまでの時間を快適なソファで過ごせるのも魅力。搭乗前に一息つきながらPCで作業したり、スマホを充電したりと、出発までの時間を有効に使えます。
このあと、ガルーダラウンジでゆったりした後、もうひとつ気になっていたプラザプレミアムラウンジにも足を運びました。ただ、そちらの詳細は次回のブログで紹介します。

まとめ
今回は「Model J Hotel Jakarta Soekarno-Hatta Airport」から早朝のシャトルバスで空港に向かい、JAL720便に搭乗するまでの流れをレポートしました。前泊のおかげで朝の移動は快適、チェックインや出国もスムーズ、そしてガルーダラウンジでゆったり朝ごはんまで楽しめました。次回は「プラザプレミアムラウンジ」の様子を詳しく紹介しますので、空港ラウンジを比較したい方はぜひチェックしてみてください。