【インドネシア渡航】振替便ライオンエアの出発を待つ!
スーパーエアジェットが突然の欠航でしたが、振替便であるライオンエアでマカッサルに戻ることになりました。スカルノハッタ空港ターミナル2での滞在の様子をお伝えします。
人がいないターミナル2
スーパーエアジェットの出発するターミナル1Aからライオンエアが出発するターミナル2に移動してきました。こんな事でもないとターミナル移動はしないので貴重な体験でした。この日は、スーパーエアジェットが欠航となるだけでなく、ライオンエアもかなりの便が欠航しているようです。この日はインドネシア全国で雨が激しく降り、風が強いなどの天候の理由で欠航になっている感じもして欠航の本当の理由がわからないのですが、ターミナル2からのライオンエアの出発便もかなり限定的になっているようで、いつも長い列をつくっているチェックインカウンターには、ほとんど人がいない状態です。こんな欠航が激しい日にマカッサルに戻れるのは、実はラッキーだったのではないかと思うようになってきました。先程スーパーエアジェットで新たに発行してくれたe-チケットで無事チェックインが完了しました。
残念なイガバカール
マカッサル到着はかなり遅くなりそうなので、ターミナル2の中にあるレストランで夕食を食べることにしました。
毎回何を食べるか悩むのですが、イガバカールの看板が目に入ったので、食べることにします。イガバカールは、牛肉のスペアリブ(肋骨)の部分の骨についたカルビ焼肉となります。
最近インドネシアではイガバカールを出すお店が増えていて以前は観光客向のメニューでしたが、ローカル向けのお店も増えてきました。しばらく料理が出来上がるのを待ちますが、お店の中には店員と自分以外お客さんがいなく、なんとなく嫌な予感がしましたが、料理が来てさらに残念な事が起こります。
イガバカールの一瞬の見た目は肉大盛りでボリューム感たっぷりに思えるのですが、90%は骨でカルビ肉はほんのちょっぴりしかついていません。しかも肉がかなり油っぽくなっていてコレステロールがふんだんに含まれている感じです。店員に文句のひとつも言いたくなりましたが、お店を選んだ方が悪いということで、骨にほとんどついていない肉をはがしながら、ごはんを食べる感じでした。こんな残念な料理でも空港価格で、1,000円以上する価格です。唯一、ソファがゆったりしていて居心地が良かったので、この店をカフェ代わりにして出発までの時間を過ごすことにしました。
マカッサル行きだけ出発
19時を過ぎ搭乗開始の時間が来ましたので、お店を出発して搭乗口へと移動していきます。19時過ぎの時間で、これから出発便も多くなりそうな時間帯でしたが、今回搭乗する20時発とその後の22時発のマカッサル行きの2便以外は全て欠航となっている状況です。どうりでターミナル2にいる搭乗客も少ない訳です。搭乗客が少ないので19時ですが、ターミナル2にあるほとんどのお店が閉店準備をしていました。なぜマカッサル行きのみの運行なのかを考えたところ、マカッサル空港は24時間稼働の空港なので、遅い時間でも離着陸できるからかろうじて運行できるのかもしれません。
荷物検査を受けて搭乗口前の待合所へと移動します。
待合所に到着すると、やはり搭乗客が少なく、もう搭乗開始になったのかと思いましたが直前にゲート変更があったようで、別の待合所に大勢待っていたようです。
定刻で搭乗開始
普段はディレイの常習犯であるライオンエアもこの日ばかりは定刻で出発できるようです。欠航の影響で3時間以上待ってさらにディレイとかになってしまうと心が折れてしまいます。なんとか定刻に出発して日付が変わる前にマカッサルに到着できればと思いつつ待ちに待ったライオンエアに搭乗していきたいと思います。
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