【インドネシア渡航】ラブアン・バジョ・コモドへの旅スタート!

Indonesia

マカッサルに滞在していると、日本からインドネシアに来たいと声がかかることが多くなりました。旅行好きなため時間が許せばインドネシアの各所に訪問してみたいと思っています。そんななか、突如沸き起こった、ラブアン・バジョ行きのプランが現実となりました。

自然リゾート満載の小さな村

ラブアン・バジョ(Labuhan bajo)はジャワ島やバリ島のさらに東にあるフローレス島の最西端の村となります。ラブアン・バジョは「夕焼けの村」と呼ばれ、夕陽がきれいな場所として、海と山の双方の魅力を合わせ持つ自然リゾートとして近年人気が急上昇しています。近くには、コモド島やリンチャ島などの世界自然遺産の島が名を連ね、それらの島々への玄関としての役割を持っています。人口は7000人強とインドネシアの地方都市としてはかなり人口が少ない村ですが、コモドドラゴン関連の観光業を主軸に経済が回っているため、都市化していない村の中では比較的生活水準が高い村となります。世界中から観光客を集めているコモド島への玄関として、コモド空港を中心に観光業で栄えていて、インバウンド業界が盛り上がっている中、これからも発展が見込める観光の村と言えます。インドネシアに滞在してから、ずっと行きたかった憧れの場所に行くことになりました。いつも写真などでは見ている風景ですが、実際はどんな感じかを確かめたいと思います。

バリ島セット

マカッサルからラブアン・バジョへ行く方法は、南に移動するだけなので直線距離ではさほど遠くはないのですがマカッサルからラブハンバジョ(コモド)空港行きの直行便があったのですが、なぜか急に便がなくなってしまいました。一番オーソドックな行き方がバリ・デンパサール経由となります。バリ島を経由するとかなり遠回りとなりますが、せっかくのバリ島もトランジットだけではもったいないので、バリ島観光もセットにして旅程を組むことになりました。バリ島は、何度も訪問しているので、ほぼ観光地と呼ばれる場所には訪問済みですが、今回インドネシア人の知人が、キンタマーニ高原にある実家に戻っているという話を聞きつけたので、久しぶりに「バトゥール湖」と、なかなか行くことができない、バリヒンドゥの総本山である「ブサキ寺院」にも訪問してみたいと思います。

スケジュールはざっくり

日本からの旅行者の予定が直前までなかなか決まらなかったのですが、航空券も意外と安く予約ができたので、予定通り実行することになりました。行くところはある程度ざっくりと決めておいて、宿泊するホテルは、なんとなくエリアだけ決めて良さそうなホテルを探しながらという、自由気ままな旅行がとても好きです。自分の好きなだけ時間をついやして、時間に追われないように、ある程度適当さが重要です。初めて訪問するところが多いので、かなり楽しみな旅行になりそうです。

 

人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?

人気記事わかりやすい!インドネシアで就労ビザ取得方法!