【夜のラブアンバジョ探訪】アヤナホテル見学とラブアンバジョを見渡せるレストラン!
インドネシアのラブアンバジョで夜を迎えました。フラミンゴバジョ・ホテルから市内に向かい夕食を食べながら街の様子を探ることにしました。
観光地価格!リアルな物価体験
インドネシアはまだまだ物価が安い国として認識していましたが、ラブアンバジョは外国人観光客で潤っている街として、何かとお金がかかるようです。ホテルでビンタンビールを注文して、会計をしたら大瓶がなんと1本120,000ルピアと景色以上に価格にびっくりしてしまいました。市内まで移動せずにホテルのレストランで食事も考えていましたが、ビールの価格が高すぎたので急遽計画変更、市内のレストランで食事することにしました。
市内への移動手段ですが、ラブアンバジョはGRABやGojecなどのオンラインタクシーが無い街ということで、ちょっと離れているホテルに宿泊すると、ちょっと食事に移動するのも大変になります。ホテルにお願いして市内までタクシーを1台お願いすることにしました。ホテルから市内まで大分交渉したのですが、150,000ルピアが最低金額ということで仕方なくお願いすることにしました。他の都市ではタクシーで50,000ルピア程度の距離となりますが、白タクで相場を決めているようなので、値段交渉の余地がない感じです。やはり観光地ということで、他のインドネシアと比べて物価は決して安くはないというのが実感です。
豪華絢爛アヤナホテル
せっかく市内に行くので、タクシーの運転手にお願いして途中にあるアヤナ・コモド・リゾートを見学することにしました。フローレス諸島で最初の5つ星ホテルとして2018年9月にオープンして以来、その豪華さからラブアンバジョに行く時には宿泊したいと思っていたのですが、あいにく満室でしたので、短時間でも気分だけでも満喫したいと思います。
さすが、アヤナホテルはフラミンゴホテル同様に最上階となる11階にロビーがあります、崖を利用して客室が下にあるタイプです。
ホテルの上から海を眺めると辺りは真っ暗闇になってしまいましたが、ライトアップされた夜景がすばらし過ぎます。
せっかくなので、一番下まで降りて、桟橋の先まで急いで行ってみることにしました。
海風が心地よく、こんな絶景の中でお酒が楽しめるのは最高ですが、タクシーを待たせてあるため戻ることにします。次回訪問する際は、アヤナリゾートでゆっくりとしてみたいところです。
港を眺めならシーフードレストラン
初めてのラブアンバジョなので、タクシー運転手にお勧めのシーフードレストランを紹介して欲しいとお願いしたところ、案内されたのが、タマン・ラウト・ハンダヤニ(Taman Laut Handayani Seafood Restaurant)でした。お店は屋内、屋外それぞれ席がありますが、屋外のテラス席から夜景を眺めながらの食事がお勧めということで案内されました。
丘の上のレストランだけあって、海に浮かぶ島々や遊覧船、港や街明かりが光り輝いている夜景は絶景となります。もう少し早い夕刻の時間に訪問できていれば、息を呑む夕陽を眺めることができたようです。
インドネシア料理や、西洋料理などメニューが豊富でしたが、シーフードレストランということで魚、えび、貝などの料理などを注文します。偶然にもお隣に日本人の方が座っていて、同じタイミングで注文だったので、ビールで乾杯しながら話をしてみると、1日早くコモド島を体験していて、色々旅の情報交換することができました。店が混雑していて、注文した食事がなかなか来ないなど、時間がかかりましたが美味しい料理とビールを堪能できたので満足することができました。
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