【インドネシア渡航】マカッサルでiPhone故障!

Indonesia

先日、iPhoneの画面が動かなくなりました。そろそろ買い替えをしようと思っていた矢先の突然の故障となり仕方なく携帯修理することになりました。海外での携帯の故障は費用面でも痛い出費となってしまいました。

iPhone3Gから愛用

2008年に日本で初めてiPhone3Gが発売されて13年以上経つのですが、発売当時から革新的なiPhoneを使い続けています。その後毎年新機種が発売され乗り換えてきました。当時2年縛りであったため、iPhone3から4、5、6、7と2年毎に代わっていき、2017年にiPhoneXが発売と同時に購入、実は今までずっとXを使用し続けています。Xの後も11、12、となりそして昨年発売のiPhone13が最新機種となっているのですが、カメラ機能がUPされるなど良くなっている面もありますが、普段使いではXでもなんら問題なく5年以上使い続けています。携帯端末代も年々高額になっており、買い替えをためらってしまいます。もちろん5年も使っていれば、バッテリー交換は必須ですので、AMAZONでバッテリーを購入して自分で交換して使用していました。

突然画面操作不可能に

いつものように携帯をいじくっていたところ、蚊がやってきて追い払おうとしたタイミングで手からするっとiPhoneが床に落ちてしまいました。今までも携帯を床に何回も落としているので、気にすることもなく携帯を操作しようとしたところ、なんと画面が動かなくなっていました。画面が起動しているのですが指の画面タッチでパスワードすら動かない状態となってしまいました。再起動をかけても症状は改善せず、画面センサーがとうとう故障してしまいました。

新機種交換も検討したが・・・

そろそろiPhone13に機種変更を検討していたので良い機会かと思ったのですが、機種変しても元のiPhoneXのデータ移行に支障がでることが判明しました。データは全てiCloudにアップロードされているので問題ないのですが、新機種を購入した際に、古い機種へのサインインなどの操作が必要で、その際画面上でパスワードなどを入力する必要があるため画面が動かないというのが致命傷になります。

日本にいれば画面だけを取り寄せして自分で画面交換をすることもできますが、ここはマカッサルです。日本帰国までまだ先なのでマカッサル市内で携帯修理できる店を探しました。運よく、住んでいるアパートから10分位のところにアップル正規修理のお店を発見することができましたので、朝9時開店と同時にお店に行くことにしました。

高額請求

受付で携帯を見せたところ、画面交換だけで元通りになりそう、ということがわかり当日中に修理完了できるとの返事をもらいました。さすが正規修理店です。部品も正規品ということで安心感はあります。

画面修理代はいくらか計算してもらったところ、びっくりの430万ルピア(約3万5千円)!ということです。インドネシアで中国製の新品の携帯が買えてしまう値段です。インドネシアではiPhoneは日本よりも高いのは承知していましたが、高額でも修理しない訳にもいかず、仕方なく了承しお願いすることにしました。

修理完了

昼頃に携帯修理が完了したとの連絡がありましたが、仕事中でもあったので夕方に受け取りにいくことになりました。17時に閉店する前にお店に来てねと言われ、仕事を早めに片付けして受け取りに行きました。

操作確認をしたところ問題なく動くことがわかり、元通りになって良かった半面、今回の出費により買い替えは遠のき、もうしばらくこのiPhoneXと付き合うことになりそうです。

海外では携帯は必需品

インターネットが普及し昨今は携帯がないと色々な面で不自由になります。特に海外ですと、携帯がないと生活できないような状態となっています。修理代の出費は痛かったですが、元に戻ってほんとうに良かったです。今回のように故障だけでなく、海外では盗まれたり、携帯を置き忘れたりすると取り返しのつかない事態となりますので、くれぐれも携帯の取り扱いには注意していきたいと思いました。

 

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