【インドネシア】新規訪問ビザ発行が1週間で発行!

Indonesia

インドネシアでは、9月15日に新型コロナ感染拡大減少に伴い外国人の入国規制に関する大臣令を発表し、訪問ビザ及びAPECビジネスビザカードを持つ外国人の入国が再開しました。

これにより新規訪問ビザの発行も再開されており、9月20日にエージェントに申し込みをしたところ、9月27日付けで新規ビザが無事発行されました。今回1週間という短期間で発行となりました。

e-Visaによる電子化でスピードアップ

新規ビザ申請システムでは、電子申請により国内での入国管理局などの訪問が必要なくなったおかげで、かなり簡素化された形になり申請から発行までかなりスピードアップされました。

インドネシアの電子ビザ(e-Visa)の申請手順は次のとおりです。

https://visa-online.imigration.go.id/ にアクセスします

登録 -データを入力し、必要な書類をアップロードします(個人/企業) -ユーザー名とパスワードを含むメール通知を待ちます

ビザの申請

ユーザー名とパスワードを使ってログインします

申請するビザの種類を選択してデータを入力し、必要書類をアップロードします。

PNBPの支払いを行う(データや書類に間違いがないことを確認してください。申請が却下された場合、支払いは返金されません。)

申請が承認された場合は、メールで通知が送信されます。

https://www.indonesia.travel/jp/ja/news/applying-for-indonesian-visa-is-faster-and-easier-with-e-visa

手続きは簡素化されていますが、インドネシアの保証人が入国管理局に対してオンラインで申請する形となっています。書類の不備があったり、代金の支払い等を行うので、日本での申請はできないようです。

ビザ取得エージェントに代行して申請してもらう形が一番早いです。

こちらが今回取得した訪問ビザ(シングル)

追加で必要な書類

現在訪問ビザ申請する際は、追加資料が必要となります。

  • ワクチン接種証明書(2回接種 または ワクチンの種類によって必要回数が完了しているもの)
  • インドネシアで適用される全ての保健プロトコルを遵守する意思があることを示す宣誓書(同意書/様式事由)
  • 医療費補助を含む健康保険/海外旅行保険の加入を示す文書、及び/またはインドネシア国内で新型コロナウイルスに感染した場合、自身で医療費の支払いを行う意思がある旨を記載した宣誓書

有効期限は3ヶ月

無事ビザが発行したら、印刷してインドネシアに渡航するだけですが、有効期限が3ヶ月以内に入国する必要があります。

9月現在インドネシア入国には、ワクチン2回接種証明書や日本でのPCR陰性証明書が必要で、入国時のPCR検査、8日間のホテル隔離+7日目のPCR検査が必須なので、入国へのハードルは高いままです。

 

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