【インドネシア渡航】夕暮れの旅!シティリンクでコモドからバリへ

Airplane Indonesia

コモド空港の滑走路からバリ・デンパサール空港へと向かうシティリンクで移動が始まります。空はオレンジ色に染まり、新たな旅路への期待感と一日の終わりを感じさせる静かな時間が訪れました。

夕暮れのラブアン・バジョ出発

夕陽もだいぶ傾きかけて空がオレンジ色に染まるなか、シティリンクに搭乗となりました。まずはバリ島のデンパサール空港まで移動するフライトになります。

座席は有料座席の2Aと前方座席を指定してあります。本当は1列目の窓側を指定したかったのですが、1Aは先客があり、2Aとなりましたが、幸運にも隣席には誰もいないため、空間を広々と使って飛行機の旅を楽しむことができそうです。

本当は、もう少し早く出発して夕陽を見ながらコモド国立公園を上空から眺めたかったのですが、あいにく1時間以上出発が遅れているため空はどんどん暗くなっていきます。

日の入りの時間となる18時にようやく飛行機のドアが閉まり動き出しました。コモド空港のターミナルに隠れた太陽が、オレンジ色に輝いてきて大好きなマジックアワーの時間になってきました。

すばらしい景色とコモド島での滞在の余韻を楽しむように、ゆっくりと滑走路まで移動して、18時10分にコモド空港を離陸しました。

海に沈んだ太陽の残した余韻

予定よりも1時間以上遅れた飛行機の出発時間。それにより、コモド国立公園を空から夕陽と共に見ることは叶いませんでした。しかし、それが逆に新たな景色を与えてくれました。

ターミナルを出発し、滑走路へと向かう飛行機の窓から見えたのは、オレンジ色に輝く空とコモド島の美しい景色でした。

コモド空港を出発するとすぐに海が見えてきました。あいにく太陽がちょうど海に沈んでしまいましたが、オレンジ色の光を残しておいてくれて、幻想的な景色をみながら上昇を続けています、ラブアン・バジョの街並みがだんだん遠くなっていきます。

コモド空港を出発するとバリ島がある西に向かって飛行しますので、しばらくは夕陽が残したオレンジ色の筋をみながら飛行していきます。太陽の次は月が見えてきて、運良く満月が海を照らしています。夕陽の次は、幻想的な月が出迎えてくれて、夜を迎えても景色を楽しませてくれました。

このフライトで、旅の醍醐味というものを改めて感じることができました。それは、予期せぬ遅れや突然の変化、そしてそれにより与えられる新たな景色や体験というものです。旅とは、そのような未知との遭遇と、それにより自身がどのように変わっていくかを感じることだと思います。

バリ島到着

19時過ぎにバリ・デンパサール空港に到着しました。1時間の飛行時間でしたがあっという間に過ぎていきました。

このままバリ島に滞在したいところですが、一旦飛行機の外に出て、再度同じ機体に搭乗しなおして、今度は最終目的地であるマカッサルに向かうことになります。乗り継ぎ時間がちょっとなのですが、出発準備の時間までしばらく空港内で過ごすことにします。

 

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