【インドネシア】国内移動はワクチン３回接種で検査なしに変更
インドネシアでの国内線などの国内移動に関して、ワクチン３回目接種を終了した際には、PCR検査や抗原検査などが不要となるように規定を変更しました。ワクチン２回接種の場合には、再度PCR検査や抗原検査結果を提出する必要がありますので注意が必要です。
ワクチン２回接種の方注意
新しい規定は４月２日に公布されました。飛行機や鉄道などの公共交通機関に搭乗または乗車する際は、ワクチン２回目接種と３回目のブースター接種を受けた人は、PCR検査や抗原検査の陰性証明書が不要となっていましたが、こちらが変更となり３回目のブースター接種を受けていれば、検査が不要となるように変更となりました。ワクチン２回接種の人は、再度PCR検査か抗原検査を受ける必要があります。
ワクチン２回接種者の条件
- 抗原検査 １×２４時間以内で採取された陰性結果
- ＰＣＲ検査 ３×２４時間以内で採取された陰性結果
ブースター接種が必要になってきた
インドネシアで国内移動する際には、その都度検査が不要になるブースター接種が必要になってきました。４月２日に国内線に搭乗した際には検査結果の提示を求められなかったので、ギリギリ間に合った感じですが、４月３日以降に搭乗する場合は、カウンターで検査結果を求められるなど、混乱したかもしれません。インドネシアは急に制度が変更になり、猶予期間などなく即日に決定となるので、制度変更を知らずにいると当日慌てる事となります。いよいよ、ブースター接種しないといけない状況になってきました。
インドネシア滞在の方や、これからインドネシアに来られる方は、検査場を探す手間や、搭乗毎の検査費用も結構かかりますので国内線などで検査なしで移動できる３回目のブースター接種を受けた方が良いかもしれません。
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