【インドネシア】一時帰国!マカッサルからジャカルタへ バティックエア・ビジネスクラス搭乗

Airplane Indonesia

日本への一時帰国するためにバティックエアでマカッサルからジャカルタに移動します。急に搭乗することになったバティックエア・国内線ビジネスクラスの様子をお送りします。

生涯2回目のバティック・ビジネスクラス

インドネシアの国内線でビジネスクラスの座席を用意しているのはガルーダインドネシア航空とバティックエアの2社のみとなります。ガルーダインドネシア航空のビジネスクラスはガルーダマイルを貯めてアップグレードするなどで何度か利用したことがありますが、バティックエアはマイルなどのポイント制度がなく、アライアンスにも加盟していないので特典利用などはできないので、必然的に有償で乗ることになります。マカッサルとジャカルタの飛行時間は2時間ちょうど、搭乗から降機まで含めても3時間あまりでビジネスクラスの乗る必要性はまったくありませんが、たまに搭乗している乗客を見るとお金持ちそうだなと思うような会社経営者やセレブたちがほとんどです。バティックエアのビジネスクラスに乗るのは今回で2回目ですが、めったに経験できないのでせっかくの機会ですので楽しみたいと思います。

ビジネスクラス座席へ

ビジネスクラスは、前方に12席用意されています。エコノミーのお客がすべて搭乗した後に自分の席に向かうことになります。

予約したときには、窓側が埋まっているということで通路側の2D席に一旦座りましたが後ろの3DFの席が空いていました。

そのままドアクローズとなりましたので、3F窓側の席に移動することになります。

ビジネスクラスの乗客は自分を含めて7名となります。3ACの座席は欧米系のご夫婦が座っています。

40分遅れのままマカッサルを19時20分にゲート出発となります。ここからジャカルタ到着までをシュミレーションします。飛行時間2時間で時差が1時間ありますので、ジャカルタ到着は21時30分となります。ジャカルタ到着時に車のピックアップがあるはずなので、ターミナル2からターミナル3への移動で15分、そこからカウンターで手続きをして急いで出国します。なんとか21時過ぎまでに搭乗口に行くことができれば、なんとか間に合う計算ですが、ジャカルタに到着してみないとわかりません。まずは、第一関門のバティックエアが遅れを拡大させずに出発しましたので、ほっと一息することになります。

広く快適なソファ

さすがビジネスクラスは座席間隔が広く大きなソファに座りながらの優雅な時間となります。隣に誰もいませんので余計座席が広く感じます。新しい機材ではないので、座席もかなり古くガタガタですが、革張りのソファの座り心地はとても良い感じです。

座席のリクライニングなどは電動で動くようですが、レバーを動かしてもまったく反応しないのでおそらく故障しているのでしょう。座席を倒さなくてもすでに快適なので、動かなくても全く問題はありません。

離陸してシートベルトのサインが消灯すると、まずブランケットとヘッドフォンが配られます。

座席モニターで映画や音楽などが楽しめるようです。

機内では映画は見ないつもりなのでヘッドフォンはお断りして、ブランケットだけ貸してもらうことにしました。

冷房で体が冷えてしまうので、ありがたいものです。

しっかりとした機内食

しばらくすると機内食が始まります。座席からテーブルを出すと大分くたびれていて、折れ曲がって状態なので、通路側の隣の席に移動して食事をすることにしました。メニューは2種類あるようなのですが、良く聞き取りできなかったので、「アヤム(鶏)」と言ったら、チキンカレーのような料理と春巻、デザートが運ばれてきました。

チキンカレーはレンジで熱々のまましっかりとしたお皿に盛られています。

チキンやソースの味もかなり良くなかなかのクオリティです。そこらのレストランで食べるよりもおいしく感じました。国際線並みの機内食が国内線で食べられるなんてかなり贅沢です。

本当はこれから搭乗するANA国際線の機内食やワインなどを楽しみにしていたのですが、あまりのおいしさに全部平らげてしまいました。バティックエアですでにおいしい料理をいただいてしまい満足です。おいしい料理なのにビールやお酒がないのが本当にもったいないですがここはインドネシア、水で我慢します。

食事が終わるとコーヒータイムです。夜間飛行なので外は真っ暗闇なので、コーヒーでリラックスしながら、フライト情報を見るとすでにマカッサルとジャカルタの1/3の位置まで飛行しています。

まっすぐ一直線でジャカルタに向けて飛行しているので、ジャカルタ上空での着陸待ちなどがなければ早く到着できそうです。

ジャカルタ到着

ビジネスクラスの座席に座っていると、いつもよりも飛行速度が早いのではないかと錯覚する位、あっという間にジャワ島の明かりが見えてきました。高度を段々下げていきジャカルタスカルノハッタ空港に着陸しました。

定刻到着時刻は20時10分ですが、なんと10分遅れまで回復して20時20分に到着となりました。なんとか無事にジャカルタまでたどり着くことができましたので、いよいよ降機の準備をします。果たして羽田行きANA国際線に乗り継ぎができるのでしょうか。

次回に続きます。

 

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