【インドネシア渡航】機内食もある!バティックエア搭乗!

Airplane Indonesia

ジャカルタからマカッサルに移動するため、バティックエアに搭乗することになりました。バティックエアは、国内線ですがフルサービスキャリアとして運航されており、機内食や個人用モニターなどが備わっているエアラインとなります。今回はバティックエア搭乗記となります。

最大便数

ジャカルタからマカッサルへの移動はジャワ島とスラウェシ島間を結んでいますので、都市間移動は飛行機がメインとなります。ジャカルタ・マカッサル便はインドネシア国内でも最大規模の便数が飛んでいますが、2022年現在ではバティックエアが1日9往復と一番多く飛ばしています。

コロナ前では、国営ガルーダインドネシア航空が同様の便数を飛ばしていましたが経営難が続いて航空機のリースが組めない状態なので現在は1日3往復と寂しくなっています。

LCC勢としてライオンエアが8往復、シティリンクが3往復、スリウィジャヤが3往復、スーパーエアジェットが2往復となっています。ジャカルタ・マカッサル便はライオングループがシェアを独占しているような感じとなっています。

搭乗

今回は、バティックエアに搭乗となりましたが定刻より3時間遅れでの出発となります。本日の機体はB737-800となりました。エアバスA320の場合もありますので運次第です。今回の座席は、25Fと後方の窓側座席となりました。座席幅が32インチと広めになっているので、足が楽に座ることができます。ジャカルタ・マカッサル間は飛行時間が2時間で搭乗から降機までの時間を含めると3時間以上座席にいることになりますので、LCCの29インチの座席幅ですと身動きがとれないような感じになりとてもつらい時間となります。

機内食

離陸してしばらくすると、機内食のサービスがあります。機内食は2種類から選べるようになっていて、この日はナシアヤムかナシゴレンかを選択できました。ナシアヤムをお願いしたところ、真ん中がごはんで、カレー風味の鶏肉とミックスベジタブルの組み合わせでした。隣の人がナシゴレンを注文していましたが、白ご飯がチャーハンになっている感じであまり違いはなさそうでした。デザートと呼べるか不明ですがマフィンがついており、炭水か物でおなかを満たすようになっています。

機内モニター

バティックエアには個人用画面がついており日本語も対応しているようです。映画を見たりゲームができるようになっているのですが、見たい映画もなかったのでフライトマップを見ながらどれくらいで到着するのか確認しながらとなります。

夜のフライトですとまったく景色が見えないので到着までのカウントダウンのような感じで見るようにしています。

マカッサル到着

結局定刻よりも3時間15分遅れの22時過ぎにマカッサル空港に着陸しました。

本日の運航はこれで終了と思いきや、折り返しジャカルタ行きになるようです。定刻では今回の便が19時頃到着しマカッサル19時50分発のID6143便になるのですが、このまま出発するとマカッサル出発は23時頃となりジャカルタ到着は次の日の夜中0時をまわってしまいそうです。待っている乗客はたまったものではありません。到着口からこれから搭乗予定のお客が見えますが、ため息が聞こえてきそうです。予定の到着時間をオーバーしてしまいましたが、なんとか23時過ぎにアパートまでたどり着くことができました。

インドネシアの国内線に乗る場合は、時間に余裕をもったスケジュールが必須ですね。

 

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