マカッサルからジャカルタへの朝焼けフライト体験記

Indonesia

突然決まったこの出張。初めての早朝便での移動は、慌ただしさとともに新鮮な驚きが待っていました。朝日を追いかけるフライトはなかなかのもので、普段見ることのない景色に目を奪われました。

日の出を追いかける空の旅

今回搭乗するバティックエアID6265便は、マカッサルを5時30分に出発します。ジャカルタには6時45分着、7時前の到着予定です。マカッサルの日の出の時刻は朝6時頃であるにも関わらず、日の出前に出発するため、窓の外を見ると東の山がオレンジ色に染まり、幻想的な雰囲気に包まれる景色が広がっていました。

地平線から今にも太陽が顔を出してしまいそうに、明るくなってきます。飛行機が上昇するにつれ、オレンジ色に染まる空が広がっていきました。

マカッサルからジャカルタへの移動は東から西へと向かうため、太陽の昇るスピードを逆行するような感覚を味わえ、窓の外はオレンジ色の景色がずっと続くことになります。まるで時間を止めたかのような不思議な体験を味わえました。

朝早い出発なので、照明を落としてくれるので周りを見渡すとほとんどの人がウトウト寝ていて、とても静かな機内となっています。

機内には久しぶりに見かける個人用画面が設置されていたので、映画を探しながらリラックスしようと試みました。しかし、気分が高まるような映画は見当たらず、フライト情報に切り替えて、外の眺めに目を向けました。

機内食は、いつものパンと水でした。朝何も食べないで、飛行機に搭乗したので、ありがたくいただきます。シティリンクのように追加料金を支払っても良いので、せめて温かいお弁当などを食べられるようにしてもらいたいなと思います。

着陸と新たなスタート

食事を終えるとすぐにうとうとしてしまいました。目を覚ますと、空は青く澄み渡り、新しい一日が始まっていました。飛行機はジャカルタ上空に近づいており、スカルノハッタ国際空港への着陸が始まりました。

6時30分過ぎ、ジャカルタ上空では太陽が顔を出し始めていました。早朝の時間帯で空はそれほど混雑しておらず、予定よりも早く着陸できたようです。

飛行機はターミナル2Fに接続しましたが、バスでターミナル2Dに移動となります。

ターミナル2は、D、E、Fとサテライトが別れていますが、ターミナル内で移動が可能ですが、荷物受け取りレーンの関係上、2Fから2Dへのバスで移動して、乗客の導線を確保しているようです。

ちょっとおもしろい運用だったので、飛行機を見ながら、バスに乗り込みます。

こんなに朝早く到着する便も少ないので、到着口はいつもの賑やかさがなく、早朝の空港は静かで、新しい日が始まるのを待つような感覚に包まれます。

これからテガルへと向かいます。

]移動中にも、飛行機から見えた幻想的な景色が心に残り、新たな一日のスタートにわくわくしています。

 

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