【インドネシア渡航】ヌガラ滞在!恐怖のディレイの通知!

Indonesia

バリ島西部のヌガラで朝を迎えました。昼頃にはヌガラを出発して夕方にはデンパサール空港からマカッサルに移動する予定となっていますが、昼過ぎにメールが入りマカッサル行きの飛行機が遅れるとの通知が舞い込んできました。

エイトリゾートの朝

マカッサルは早朝4時過ぎのアザーンの音で目が覚めるのがルーティンですが、バリ島ではアザーンが鳴らないのでゆっくり眠ることができるはずですが、体内時計が朝の時間を覚えているので起きてしまいます。

まだ薄暗いなか、日の出が見れるかと部屋のベランダに出てみたところ、残念ながらものすごい雨が降っています。朝、浜辺を散歩したかったのですがこの雨の降り方では、しばらくは外に出ることが難しそうです。

すこしでも外で浜辺の匂いをかぎながら滞在したいので、中庭にある屋根付きのガゼボ(休憩所)のようなところでパソコン作業をします。遊牧民を意味するノマド(nomad)ということばが一般的になってきていますが、ノマドワーカー気分で過ごします。

GoFoodの朝食

エイトリゾートには、朝食を食べられるようなレストランはありませんので、Gojekバイクで運んでくれるGoFoodを頼むことになります。ホテルから事前に携帯を渡されていて、Gojekのバウチャーがチャージされているので、朝食は好きなものを注文することができます。昼食は、ヌガラの街に出て食べに行く予定なので軽めにコーヒーとワッフル型のクロワッサンのクロッフルを注文することにしました。雨もあったせいか、注文してから1時間後にやっと到着しました。すっかりコーヒーもぬるくなってしまい、クロッフルも残念な感じでした。ヌガラの街から15分くらい離れた場所なので仕方がありません。

ヌガラの街へ

夕方バリ・デンパサール空港18時15分出発のスリウィジャヤ便に搭乗するには、逆算して16時までには空港に到着しておきたいところです。ヌガラから空港までは渋滞を加味して4時間みたほうが良いとのアドバイスをもらったので、12時にヌガラの街を出発することにしました。早めの昼ごはんをヌガラの街で食べて出発することにして、10時30分にホテルをチェックアウトすることにしました。あいにくの雨模様でしたが、リゾート感あふれるエイトリゾートを出発します。

激安ミーゴレン

エイトリソートから運河を抜けてヌガラの中心街に向かうことにしました。ヌガラの街でおすすめのミーアヤム(鶏ラーメン)のお店に行く予定でしたが、お店の前に到着したらあいにくお休みとのこと。

店休日が無いとの情報でしたが、バリのお祭りなどが不定期に行われているので、その影響かもとのことでした。

代わりに近くのMami Zio Cake & Bakeryに行くことになりました。

ピンクが基調のかわいらしいお店で、お店の名前通りケーキやパンなどがメインで販売しています。

どれも安くパンやケーキを買うお客がひっきりなしに訪れる人気店のようです。

店内でも食事ができるので、メニューをみせてもらうと、びっくりする位の激安メニューが並んでいます。すっかり麺を食べるモードになっていたので、ミーゴレンを注文しました。なんと、10,000ルピアと超激安です。マカッサルの物価が上昇して、屋台のミーゴレンでも25,000ルピアほどするので、お店で食べる価格ではありません。辛さもレベル1から5まで選べるようで、お店のおすすめのレベル3でお願いしました。しばらくすると注文したミーゴレンが到着。

ミーゴレンとソーセージ、クルップといったシンプルな焼きそばですが、これが90円で食べられるのは物価がまだ安いヌガラならではの価格設定なのだと感心します。辛さもちょうど良く、おいしく食べることができました。

遅延メール

あっという間の滞在でしたが名残惜しくヌガラの街を出発します。移動の車の中でメールを確認すると、トラベルエージェンシーのトラベロカからのメールが届いていました。恐る恐るメールを開封すると、案の定スリウィジャヤの遅延のお知らせでした。多少の遅延は仕方ないとは思っていましたが、18時10分発から21時50分発に3時間半以上ディレイとなる知らせでした。インドネシアの国内線エアラインのオペレーションはいったいどうなっているのかと疑うレベルの遅延が毎日起こっています。特に午後から夜にかけての便は遅れが定番で、定刻出発することは10回搭乗中1回あるかないかの奇跡的な事です。マカッサル到着まで長い1日になりそうです。

 

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