【インドネシア渡航】スラバヤ空港でひたすら待つ!

Indonesia

列車でスラバヤまで到着しました。時間は朝の4時過ぎ。まだ夜が明けていません。スラバヤで降りた乗客達も迎えの車などで既にいなくなっています。駅にいても店が開いている訳でもなく、何もすることがないのでとりあえずスラバヤ空港まで移動することにしました。

グラブタクシー

インドネシアの駅は駐車場となっていて、グラブタクシーが中まで入ってこれませんので、駅の構内から外に出て、グラブタクシーを呼ぶ事にしました。朝の早い時間にもかかわらず、すぐにマッチングしてくれました。タクシーアプリは最高です。ドライバーは感じの良いお兄さんで、スラバヤ空港までお願いしました。スラバヤの中心街は渋滞が激しいことで有名で、市内からスラバヤ空港までは1時間以上かかるのは普通ですが、さすがの早朝なのでほとんど車やバイクが走っていないので、あっという間にスラバヤ空港に到着することができました。ちょうど朝の5時となります。

5時間待ち

スラバヤ空港に到着すると、朝早いのにもかかわらず大勢の客でした。早朝便に乗る人達なのでしょうが、昼間と変わらない賑わいです。

今回搭乗する便は、スラバヤを10時20分発ライオンエアJT882便 マカッサル行きとなります。マカッサル到着は12時50分を予定しています。搭乗時間まで5時間もあります。

WEBチエックインも済ませているので、空港の中で待つことにしようということで、係員に搭乗券を見せたところ、10時の便はまだ中に入れないよ!と言われ追い出されてしまいました。確かに5時間前だと早すぎるのは判りますが、仕方ないので空港の外にあるカフェで時間をつぶすことにします。朝早いので開店準備中のところを入れてもらい、朝食とコーヒーを飲みながら時間をつぶすことになりました。朝食はソトアヤムを注文。

ご飯は要らないのに、ちゃっかりついてきました。もちろん無料ではなくちゃっかり料金に含まれていました。

ちょうど、列車の中で充電できていなかった携帯やパソコンなどの充電もできたので、良い時間となりました。だんだん外が明るくなるにしたがって、眠気も襲ってきてさすがに眠たい状態です。

結局このカフェで3時間半を滞在して、いい加減カフェを後にすることにします。朝も8時30分を過ぎていますので、空港内に入ることができそうです。

空港の制限エリアに入ったところで、コンコルディア・ラウンジを発見したのでプライオリティカードで入出可能か尋ねたところ、対象外と言われてしまいました。

マカッサル空港のコンコルディア・ラウンジはプライオリティカードで入ることができるのですが仕方がありません。

定番のディレイ

待合所で飛行機搭乗まで1時間ほど待つことにします。搭乗時間になってもアナウンスがないので、もしやと思いフライトレーダーで今回搭乗する機体の位置を確かめたところ、まだ飛行中でした。

スラバヤ到着まで30分はかかりそうです。この感じは1時間遅れで出発する予感です。もう5時間も待っているのにさらに1時間待つ必要があります。とにかく、インドネシアの飛行機は飛ぶまでが時間が読めませんので、ひたすら待ち続けるしかありません。飛行機に乗る日は1日がかりで移動と思って割り切るしかありません。ここまで遅れが日常化していると、笑うしかありません。遅れてても何にも悪くないというか、スケジュールはあくまで目安でしかありません。午前中から遅れているので、午後はもっとひどくなることでしょう。遅れたくなければ、ガルーダ・インドネシア航空を使うのが良いというのは本当かもしれません。その分料金も高いですが、安心感はあります。シティリングやライオンエア、スリウィジャヤと、どれも遅れることが基本となっている航空会社は、遅れる分安くしてあげるよ、と言わんばかりです。たまに定刻の場合は運が良かったということです。

このところ、インドネシアの国内線に搭乗する機会が多くなっていますが、10回中8回は遅れがでているフライトになっています。いつも運がないのでしょうか。

出発時間を過ぎてから搭乗

出発時間は10時30分ですが、まだ待合所にいます。10時45分になりようやく搭乗のアナウンスがかかりました。このままいくとスラバヤ空港離陸は11時30分になりそうです。

予想通りに1時間遅れで出発となります。とにかく、遅れても良いので無事マカッサルまで飛んで欲しいという思いに変わります。待ち疲れと夜行列車の眠気とともに、一瞬で眠りについてしまいました。

飛んでしまえばあっという間で、雨のマカッサル空港に着陸となりました。

 

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