【インドネシア渡航】ジャカルタ到着!国際線から国内線シティリンクに当日乗り継ぎ!

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フライトJAL725便が定刻通り、ジャカルタのスカルノハッタ空港ターミナル3に到着したのは、長時間のフライトを終えた一息つく時間ではありませんでした。目的地はさらに東、マカッサルまでとなります。ジャカルタ経由、マカッサルへの乗り継ぎ体験をお伝えします。

スカルノハッタ空港の広大なターミナルを徒歩移動

成田空港からジャカルタまでJAL725便は順調なフライトでした。定刻通りにスカルノハッタ・ターミナル3に到着となりました。国際線用のターミナル3に到着し、ターミナル3の広大な拡張部分のサテライトから一番端に降り立ち、これから国内線シティリンクのある反対側まで移動しなければなりません。

とにかく広すぎて、なんでこんなターミナルにしたのかと思う広すぎるレイアウトはひと息つく暇もなく、徒歩で大移動が必要となります。

広大なスカルノハッタ空港ターミナル3の中を歩くのは、まるで異次元のような感覚に陥ります。空港の広大な敷地はどこにいるのか、それすら忘れさせます。空港の広さと、その広大な空間が生み出す独特の空気感は、まるで異世界へと足を踏み入れたかのような感覚を与えます。しかし、7時間も座りっぱなしのフライトの後だったので、移動は足腰にとって好都合な運動となりました。静止するエスカレーターは封印し、早足で歩くことで、スムーズにイミグレーションへと向かいました。

検疫解消でスムーズなインドネシア入国

インドネシア入国の際のワクチン接種証明の提示は6月から撤廃され、以前のようなPCR検査などの時間的制約もなくなりました。それまで残っていた検疫ブースが空虚に見える中、ダイレクトにイミグレーションに向かうことができました。そのスムーズさは驚きのひとつであり、一時滞在ビザ(KITAS)レーンでの入国審査も数分で終了しました。

飛行機を降りてから15分後には、荷物受け取り所までたどり着きました。

プライオリティのタグがあったおかげで、預け荷物も早めに受け取ることができ、税関申告のアプリでQRコードを提示するだけで、無事に一般エリアに出ることができました。

サンセットとともにマカッサルへ!国内線乗り継ぎ

一般エリアに出た後は、即座に国内線へと乗り継ぐための移動が必要でした。搭乗予定のQG212便は18時25分発となっており、JAL725便との乗り継ぎ時間が1時間30分しかありませんでした。一瞬、JALが遅れた場合の搭乗可能性が心配になりましたが、幸運なことにQG212便の出発が1時間遅れるとのメールが入り、乗り継ぎに余裕が生まれました。

予定が変更され、マカッサルへの到着が23時と遅くなりましたが、それは仕方のないことでした。ターミナル内を走り回ることも考えていましたが、それは不要になりました。搭乗券を機械で印刷し、国内線の制限エリアへと進みました。

夕陽が地平線に沈む瞬間に出会い、マカッサルまでの移動を決意しました。その瞬間、疲れも吹き飛び、新たなフライトへの興奮が心を満たしました。マカッサルまでもうひと踏ん張りです。

 

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