【インドネシア渡航】マカッサルからスマランへ!空港で初めてロティオを食べた!

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今回は、中部ジャワに行くことになりました。今年4月にマカッサル=スマラン線が開設されたばかりのライオンエアで中部ジャワ州の州都であるスマランまで移動したいと思います。マカッサル空港でロティオを食べてから搭乗となります。

4月14日開設の新しい路線

マカッサルから中部ジャワのスマランへの直行便は、長らくスリウェジャヤエアが1日1便を運航してきましたが、2022年4月14日からはインドネシア最大のLCCキャリアであるライオンエアがこの路線に参入することになりました。1日1便で週7往復となります。

マカッサルを14:00(WITA:インドネシア中部時間)出発で、スマランに15時(WIB:インドネシア西部時間)に到着、折り返しスマラン15時40分(WIB)発、マカッサル18時35分(WITA)着となります。

事前WEBチェックインでスムーズに移動

マカッサル14時発のJT909便に搭乗することになりました。事前にWEBチェックインしているため、マカッサル・ハサヌディン空港に13時に到着するスケジュールで空港に移動します。搭乗予定の機体PK―LOPは西パプアのソロンからマカッサルに移動中で、定刻の12時30分にマカッサルに到着しているのを確認しているため、スマラン行きも遅れがなく運航されそうです。

空港到着後そのまま携帯の画面が搭乗券となっているため、荷物検査を受けて制限エリア内に入っていきます。

荷物を預けない場合は長い行列のあるカウンターを通り抜けていけるので、イライラせずに済みます。

初めてのロティオ

空港到着から10分ほどで搭乗口前まで到着することができました。13時30分には搭乗開始となりそうなので、20分ほど時間がありそうなので、搭乗口前のROTI‘O(ロティオ)で軽食とすることにします。街中やモールでもよく見るようになったROTI‘Oですが、実は今まで食べた事がなかったので、初めてのロティオでした!1個14,000ルピア(約130円)となかなか強気のお値段ですが、ローカルにも人気のようでレジに行列ができています。

空港なのに店内で焼き上げるようで、焼きあがったロティオを次々とロティオおじさんの袋に入れていきます。ロティオには、普通のパンなども販売しているのですが、レジが反対側にあるため、商品を見ながら注文しにくい感じになっていてロティオ以外は売りたくないと言わんばかりの配置となっています。まずはロティオ1個とアイスコーヒーを注文します。

ロティオは、コーヒー味のスイートプールです。見た目は茶色いメロンパンのようです。コーヒーエッセンスを入れているため、珈琲の風味が口の中に広がります。周りの皮が甘く、サクっと香ばしく中のパンがふわっとしていて仕上がりで塩パンのような塩気を感じます。甘さと塩加減が絶妙で、意外と大き目のパンなのですが、1個軽く食べてしまいます。パンの中が空洞になっているため、物足りない感じでもうひとついける感じですがやめておきます。無糖のコーヒーと一緒に食べるとちょうど良い甘さになって個人的には満足しました。マレーシア・ペナン創業のロティボーイ(Rotiboy)が本家で、インドネシア版ロティボーイがロティオというらしいです。確かに見た目も一緒で袋におじさんの絵も似ているので、どちらが本家かわからないようになっています。インドネシアにもロティボーイの店が進出しているので、今度食べ比べしてみようと思います。

ロティオで軽い昼食を済ませたところで、搭乗案内となりました。これからスマランまで移動したいと思います。

 

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