カタール航空でジャカルタからドーハへ!満席のエコノミーでの8時間の飛行

Airplane Indonesia

インドネシアからスペイン渡航ですが、まず1区間目はカタール航空でジャカルタからドーハに向かいます。機内の様子をお伝えします。

満席のエコノミークラスで窮屈

カタール航空QR959便に搭乗しました。ジャカルタ出発は定刻9時5分発ですが、満席で搭乗に時間がかかり、9時30分頃ドアが閉まり飛行機が動き出しました。機材はB777-300ERで巨大な機体で、ビジネス席が24席、エコノミー席が388席の412席で運用されています。このうち100名程度がウムラ巡礼のツアー客で、てっきり巡礼は、サウジアラビア航空などの直行便を使用すると思っていましたが、カタールで乗り継ぎするパターンもあるのかと驚きました。比較的カタール航空は運賃が安く、燃料サーチャージもかからないので、積極的にメッカ巡礼のツアーを呼び込んでいるのかもしれません。B777が満席になるほどですから、航空会社としてもドル箱路線なのかもしれません。

そんな中で、20Kの窓側の座席で、隣は飛行機に乗るのは初めてのようなインドネシア人のおじいさんで、なぜか荷物を抱えたまま厚着で乗るので、それでなくても座席が狭いのに窮屈さが、より際立ち、自分の座席まで迫ってきます。この状態で8時間も耐えられるのか不安になりながら、ジャカルタ・スカルノハッタ空港を離陸となりました。

機内WiFiサービスで気分転換

少しでも気分を上げるために、機内WiFiサービスが接続できたので、早速繋げました。1フライトで10ドルと比較的お手頃な価格で接続することができました。これで、ニュース記事や、音楽などを聞きながら、長旅を楽しみたいと思います。

機内食

離陸してすぐに、ドリンクサービスが開始となりました。

早速ワインを頼み、飲み干します。

おつまみに塩柿の種が配られました、意外と美味しくて満足しました。その後機内食の配布はあり、チキンかビーフかナシゴレンを選べるようで、ビーフを選択します。

黒胡椒の甘いソースで味は普通でした。

搭乗日が中秋の名月だったので、お菓子は月餅がつきてきました。これはお腹いっぱいになるので、後で食べることにします。この後、到着前にも機内食が出る予定ですので、飲み物や食事を控えていかないとトイレにいく回数を増やさないためにもお腹をいっぱいにしない状態を維持していく、コントロールが必要です。

飛行機は、スマトラ島を過ぎるとインド洋を抜けて、スリランカ、インド南部を通過して、ペルシャ湾に向けて飛行していきます。昼間のフライトですが、結構寝ている人が多く、機内の照明も暗くしながら飛行していきます。

2回目の食事は、出発して5時間後に提供となりました。

到着2時間前に出る感じですが、1回目の食事から4時間しか経過していませんが、先程食べたばかりのようでお腹が空いていません。しかし、せっかくの機内食なので、頑張って食べることにします。チキンとビーフとパスタが選択できるということで、パスタなら軽く行けるだろうと注文すると、アペターザ―もパスタサラダで、ここは、野菜が欲しかったところですが、炭水化物多めのメニューでちょっとがっかりしました。

残すのは悪いので、全て完食しました。パンもついてくるのですが、1回目のパンも残っている状態で、袋に入っていたので後で食べることにします。

マドリード行き乗り継ぎ間に合うのか

外を見ると、オマーンに入ったようで、砂漠の上空に差し掛かりました。オマーンからUAEに入ると、ちょうどアブダビの上空を通過しました。

次回は、ドバイかアブダビ経由も良いだろうなと思いながら、高度を下げてきて、着陸態勢に入りました。

UAEからカタールまでは、30分ほどで到着のようで、ようやくこの窮屈な状態から脱出できます。

ジャカルタ出発が遅れて出発した関係で、定刻よりも20分ほど遅れてドーハの空港に到着しました。

実はマドリードの便が乗り継ぎ時間が元々45分しかありませんでしたが、20分ほどしかない状態で、接続できるのか不安になりながらも、経由便で荷物もダイレクトで運んでいるので、おそらくなんとかしてくれるだろうと、乗り継ぎ案内を見ながら、出発ゲートの確認を行いました。

カタール航空は乗り継ぎで、世界各国へと経由できるようにしているので、慣れているとは思っていましたが、果たして20分で国際線乗り継ぎができるのでしょうか。不安になりながら、ドーハ空港に降り立ちました。

 

人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?

人気記事わかりやすい!インドネシアで就労ビザ取得方法!