【インドネシア】 6月3日以来、新規感染者5千人台まで低下!そろそろ渡航制限解除?

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インドネシアの新規感染者が急激に少なくなってきています。6月中旬からのデルタ株による感染爆発も収まりつつあるようです。7月3日からジャワ島バリ島で実施されています活動制限(PPKM)ですが、1週間延長となり9月6日までとなりました。

活動制限延長でも感染者減少傾向

インドネシア政府は、新型コロナウイルスの感染対策のため、ジャワ島・バリ島で行われている市民活動制限(PPKM)のレベル2~4を、本日8月31日から9月6日まで7日間延長となりました。直近1週間の感染者数1日平均は12,886人で、前週の16,760人と比べて23%減少しました。8月30日のインドネシアの新型コロナ感染者数は、5,436人となりました。5千人台の感染者数となると6月6日以来となります。

直近のジャカルタでの陽性率も5%未満となってきています。

ジャカルタ都市圏や、バンドン、スラバヤなどの大都市は、引き続き活動制限レベル3となり以前から活動が緩和されています。一方で、ジョグジャカルタやバリ島では活動制限レベル4のままとなっていますが、今後段階的にレベルを下げていくことも考えているようです。

渡航制限解除はいつ頃なのか

インドネシアの感染状況が落ち着いてきたので、日本に一時帰国していた駐在員もワクチン2回接種を終えて9月以降インドネシアに戻ることが予想されます。駐在員などの就労ビザを持っている人は現在でもインドネシアに入国が可能ですが、一時滞在許可が切れている場合や新規訪問に関しては、現在は新規訪問ビザや一時滞在ビザの発給がストップしたままですので、まだ入国ができない状態です。
ワクチン電子証明書などの整備が整いつつありますので、新規ビザの発行開始を待ち望みます。

秋頃には、もしかしてバリ観光なども再開となるのか、注目したいと思います。

 

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