【インドネシア渡航】マカッサルからバリ移動!ライオンエア搭乗記!

Airplane Indonesia

突然決まったバリ島行きの朝になりました。マカッサルからバリ島への移動は、インドネシア国内最大のLCCライオンエアでの移動となりました。今回は、ライオンエアの搭乗記となります。

マカッサル空港へ

マカッサルのアパートを朝早く出発し、高速道路を使用して30分あまりでマカッサルの玄関口である、ハサヌディン国際空港に到着となりました。

新ターミナルを建設中であり、現ターミナルの3倍ほどの広さに拡張されるとのことで、開場が楽しみでありますが駐車場から仮の通路を抜けて出発ターミナルへと向かいます。

途中おそろいの恰好をした女の子2人がお母さんに連れられている姿がとっても可愛かったです。

マカッサルの空港の入口では、これから出発する人とお別れする人達がごった返しており、人をかき分けて中に入っていきます。

チェックイン

チェックインの前に抗原検査結果のチェックを受け、印鑑とサインをもらいます。

ライオンエアのチェックインはこれまた、多くの荷物を持った人でずらりと並んでいます。今回は、預け荷物がないのでチェックインの列に並ばず、スムーズに航空チケットの発行をすることができました。預け荷物があったら、30分以上はかかりそうでした。

ラウンジで一休み

出発口から荷物検査を受け制限エリア内に入ることができました。

出発までは1時間以上ありますので、コンコルドラウンジへ直行します。

このラウンジでは、プライオリティカードが使用できますので、受付を済ませラウンジ内で過ごします。ラウンジ内では軽食などもあるのですが、バリ島でおいしいものを食べるために、お腹を空かせるためコーヒーのみとします。スラウェシ名物のトラジャコーヒーを美味しく頂きます。

定刻に搭乗口へ

今回搭乗するのは、ライオンエアマカッサル発9時30分発JT741便となります。

定刻の9時過ぎにボーディングが開始され、搭乗口へと向かいます。遅れることが当たり前のライオンエアですが、朝の時間は比較的定刻で運行されることが多いです。本日の便も遅れなしで運行されそうです。機体はB737-900ERとなります。

当たり席

チェックインの時に窓側をリクエストしていましたが、32Fと後ろの方の席だとは思っていましたが良い席になりました。日本で運行されているB737は800タイプがほとんどで、中央に非常口があるだけですが、ライオンエアがローンチカスタマーであるB737-900ERは中央と後方に非常口がある長胴タイプとなっており、座席が2-2席となっている丁度後ろの席となります。

前方に座席がないので足が延ばし放題です。しかも、座席の正面がCAさんの座席となりますので、離着陸の際はお見合いのような恰好となります。ライオンエアは座席の間隔が狭く非常に窮屈なのですが、搭乗中はとても楽なフライトとなりました。

マカッサルからバリまでは離陸後ちょうど1時間で到着となります。雲が多く途中気流が悪く多少揺れましたが順調にフライトを続け定刻の時間で、バリ・ングラライ国際空港に到着となりました。

久しぶりのバリ

コロナ禍で外国人観光客が減少して厳しいバリ島の玄関口であるングラライ国際空港ですが、国内線は比較的お客も多く、国内線の到着は比較的混雑していてました。今回のマカッサルからバリ行きも150名以上の搭乗で7割の席は埋まっていました。インドネシア人の観光客はもちろんですが、自分も含めて長期滞在の外国人もちらほら見かけましたので、徐々にバリ島観光も復活しつつある感じがします。

前回のバリ島訪問はいつだったかと調べたら、2019年8月と2年半も来ていませんでした。今回も短い滞在ですが、久しぶりのバリ島を楽しみたいと思います。

 

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