ジャカルタで飛行機遅延の過ごし方!

Indonesia

ジャカルタでの出張の日々がようやく終わり、私は心地よい疲れを感じながらマカッサルへの帰途につきました。ところが、シティリンクのフライトが2時間遅れるという知らせが!少し焦りつつも、こういうサプライズも醍醐味と捉え、開発が進むPIK2で食事をすることにしました。

PIKに寄り道

IK、正式には「Pantai Indah Kapuk」は、かつての湿地帯を埋め立てて造られた人工の島で、中華街やカフェ、さまざまな飲食店が並ぶエリアへと変貌を遂げました。

2時間の余裕ができたので、この新しい街を訪れることにしました。ジャカルタの発展の証ともいえるこの地区は、訪れるたびに新しい店が増え続け、都市の成長を実感できます。PIKはスカルノハッタ空港から車で約15分の距離にあり、飛行機の遅延時に訪れるには最適な場所です。

ORASA’Sでの美味しいタイ料理を楽しんだ後、空港への移動を開始。途中、美しい夕陽が見え、その景色に心を奪われました。PIKはジャカルタの未来を感じさせてくれます。

空港散歩

スカルノハッタ空港に到着すると、シティリンクのQG212便は、予定の18時25分発から20時30分発へと遅れての出発が変更されていました。搭乗までの長い時間を、空港内を歩きながら過ごすことにします。

WEBでの事前チェックインが完了していたので、制限エリアへと進みました。シティリンクの出発ゲートは28番。

ターミナル3の一番端に位置しているため、移動のための無料バスも利用可能ですが、食後だったこともあり、徒歩で移動することで良い運動となりました。

シティリンク搭乗

いよいよ搭乗の時間が近づきました。最近、機内への手荷物持ち込みが増えてきたため、キャリーバックを預けることが必要となるケースが増えています。そのような搭乗前の手続きも遅れの一因かと思いつつ、機内へと進みました。

20時を過ぎ、ターミナルの光を背にして飛行機は離陸。夜間のフライトのため、窓の外の景色は見えませんが、安定した飛行でマカッサルに向かいます。

夜中にマカッサルに到着し、疲れた体を引きずりながらも無事アパートへと帰宅しました。

 

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