【インドネシア渡航】ガルーダ国内線移動!ガルーダ・プラチナステータスについて

Airplane Indonesia

ジャカルタからマカッサルまでの移動ですが、1年振りにガルーダ・インドネシア航空で移動することにしました。本日は、ガルーダマイル会員の最高峰プラチナステータスについてお話したいと思います。

久しぶりのガルーダ・インドネシア国内線

新型コロナ前はマカッサルへの移動には、ほとんどガルーダ・インドネシア航空を利用していました。ガルーダ・インドネシアのステータスメンバーにも参加していて、2019年に最高ランクのプラチナまで到達となりましたがその後渡航が激減し、ステータスの恩恵をほとんど受けられずにいました。最後に搭乗したのは2020年の12月でしたので1年以上振りとなります。

ほとんどガルーダを利用していない状態でも、航空会社の粋なはからいでプラチナステータスは2022年6月まで延長されており、久しぶりにステータスの恩恵を受けようということになります。

ガルーダ航空も債務超過など経営が悪化し、ジャカルターマカッサル間のフライト数も1日10便以上あったのが、以前に比べ半分以下に減少してしまいました。ガルーダ便が飛ばない代わりに同じグループのシティ・リンクが補完している形となります。

2月現在でのジャカルターマカッサル間の運航は曜日によって1日3-5便のガルーダ航空のフライトがあるのですが、夜中や早朝便がほとんどで、毎日昼間運航している唯一の定期便が、今回予約したGA616便です。ジャカルタを15時10分出発し、マカッサル到着が18時45分着(1時間の時差あり)となります。

ガルーダ・メンバーズ・プラチナの威力

ガルーダマイル会員の最高峰である、プラチナは数多くの特典が用意されています。自動的にスカイチームのエリートプラスに登録されるので、ガルーダ航空以外のスカイチーム搭乗の際にも多くの特典を受けることが可能となっています。日本発着だとワンワールドのJALかスターアライアンスのANAに傾いてしまいますので、スカイチームのエリートプラスを使う機会はほとんどありません。

ガルーダプラチナの主な特典

  • 専用カウンターでのチェックイン
  • 優先保安検査場レーンの使用可能
  • ガルーダラウンジの入場が可能
  • 到着空港での手荷物優先受け取り
  • 無料手荷物が20Kg増加、合計40Kgまで

この中で、最大のメリットがラウンジの利用と手荷物超過40Kgまで無料となることです。

ガルーダラウンジの利用ですが、ビジネスクラス搭乗の際に利用可能ですが、エコノミークラスでもプラチナステータスの場合は、入場可能となります。スカルノハッタ空港内には、プライオリティパス利用でのラウンジや有料ラウンジもあるので、ガルーダラウンジを使用する意味合いも薄くなってきていますが、利用できるのであれば嬉しい限りです。

プラチナの特典として一番うれしいのは、手荷物が40Kgまで無料ということです。国際線ですと、エコノミークラスでも23Kgを2個まで無料で持ってこれますが、インドネシアのエコノミー国内線ですと20Kgまでは無料ですが、それ以上の荷物は有料となります。この荷物超過料金が意外と高く路線によって違いますが、20Kgオーバーですとほぼ片道航空運賃と同様の超過料金がかかってしまいます。

日本からインドネシアに戻る際は、日本でしか手に入らないものを大量に持ち込むためどうしても荷物が重くなってしまいます。インドネシア国内線手荷物無料の20Kg以内に抑えることは至難の業となります。

今回も手荷物が40Kgまで増加してしまったので、プラチナステータスの恩恵を受けられる最大のメリットとなります。

次回は、ガルーダ・インドネシア航空でマカッサルへ移動する様子をお伝えしたいと思います。

 

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