【インドネシア渡航】スカルノハッタ空港で6時間過ごす羽目に!

Indonesia

ジャカルタでの用事を済ませ、空港列車でスカルノハッタ空港に到着しました。これからマカッサルまで移動することになります。今回も搭乗予定の飛行機が大幅に遅れて結局6時間以上空港で待たされることとなりました。

ターミナル2到着チェックイン

今回搭乗するのは、ジャカルタ15時30分発バティックエアID6264便となります。チェックインも預け荷物が無かったため、カウンターではなく機械を使ってチェックインが終了し、チケットを受け取ることができました。

チェックインが機械でできるということは、ワクチン証明書の提示も不要となったようです。搭乗時刻は15時と記載されていますので、昼食でも食べながら待つことにしました。

ナシゴレン

ターミナル2の中のレストランの中で、どこで食べようか迷っていたところ、牛のしっぽを使用したナシゴレンと、オックステールスープが目に入り、食べてみる事にしました。TANA JAWAというカフェでもあるので、コーヒーを飲みながらゆっくりしたいと思います。

牛のしっぽが柔らかく煮込まれていて、柔らかくスープとナシゴレンにたくさん入っています。

久しぶりに豪華な昼食となりました。

遅れる予感

搭乗時刻が近づいてきたので、搭乗口に向かうことにしました。ターミナル2は搭乗口の直前に荷物検査場があるため、検査場を通過する前に搭乗案内をチェックすることしました。

すると搭乗案内はスケジュール通りと記載されているのですが、全体的に遅れている感じがします。搭乗時刻になっても、案内は流れず嫌な予感しかしません。

フライトレーダーアプリで出発時刻を確認すると18時となっていました。空港の案内はオン・スケジュールのままです。どちらを信じて良いかわからないので、空港の案内所に行ってみましたが、スタッフが誰もいない始末です。携帯にも遅れる旨のメールや、メッセージも入っていません。こんな時は、とにかく待つしかありません。案内板に搭乗が遅れるメッセージが出ればその時間までどこかのカフェにも行けるのですが、良くわからないまま時が過ぎます。

しまいに空の雲行きが怪しくなり、雷雨となりました。空港の滑走路が閉鎖されてしまいました。離陸も着陸もできないので、さらに遅れが広がりそうです。こんな時もフライトレーダーは大活躍です。着陸予定の飛行機が、ジャカルタ沖でくるくる旋回しながら着陸許可を待つ様子が判ります。

空港にも雷が落ちた音がしましたが、30分位で雨が止みましたので離着陸が再開されたようです。

3時間遅れで搭乗口へ

結局案内掲示板もアナウンスもなく18時になりましたので荷物検査を受け搭乗口に向かうことにしました。搭乗口内には、搭乗を待つ客が大混雑して、座る席もないような状態でしたので、搭乗口で待たなくて正解でした。

フライトレーダーの時間通りに、搭乗案内が開始となりました。飛行機の遅れは普通のことなので、そんなに驚くことではありませんが、せめて何時頃になるなどの案内があれば違う行動もできるのですが、こういった適当なところもインドネシアらしいところなのかなと諦めもあります。待っているインドネシアの人たちも騒ぐことなく待っているのがすごいことだと思います。

最近は、飛行機は遅れるものとして、とにかく飛んでくれれば帰れますので運航するだけましと思えるようになりました。JALやANA、スカイマークなどは定時性で世界1,2位を争っているので、日本の航空会社はすごいなと改めて感じました。

 

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