【インドネシア】朗報 到着ビザ(VOA)がオンラインで取得可能に !

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インドネシアに観光及び商用で短期入国したい方に朗報です。インドネシア入国時に必要な到着ビザ(VOA)が、入国前にオンラインで取得できるようになります。オンライン到着ビザ(e-VOA)の運用は、11月9日から開始するそうです。取得方法など詳細の発表はまだですが、11月9日以降はオンラインでビザを取得して、スムーズに入国できることが期待されます。

e-VOA

インドネシアの入国管理局によると、短期滞在の外国人観光客やビジネス客向けに発給している到着ビザ(VOA)について、入国前にオンラインで取得が可能になるe-VOAを開始すると発表されました。開始時期は11月9日を予定していて、支払いに関するWEBサイトのテスト段階に入っているようです。e-VOAに関する新たな情報のアップデイトを待ちたいと思います。

第1段階として、到着ビザの発給が多い26カ国・地域からの訪問者を対象にe-VOAを導入するとのことです。26カ国・地域に日本も対象に含まれる予定だとのことですが、e-VOA対象国・地域は11月9日に発表されるそうです。

支払い

e-VOAの手数料は未定ですが、現在空港での到着ビザの手数料50万ルピア(約4,700円)ですので、同じかオンラインシステム料を上乗せした形での料金になると思われます。オンラインで決済するので、VISAやMasterカードなどのクレジットカードやデビットカードなどで支払いが可能になります。今までは空港で、到着ビザをルピアで支払い(米ドルや日本円でも支払えますが、お釣りはルピアです)をするため、あらかじめルピアへの両替や準備が必要なくなります。

有効期間

従来の到着ビザの入国可能日数は30日間(入国後に30日延長可能)でしたが、e-VOAで入国すると支払いが完了した時点から90日間有効となるようです。

e-VOAで入国可能な空港

11月9日のスタート時に関しては、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港とバリ島・デンパサール・ングラライ国際空港からの入国者が予定されています。運用開始後に他の空港や港などへもe-VOA対応に変更していくと思われます。

空港での時間短縮になる可能性

インドネシアに観光や商用で渡航する方が急増しており、国際線の到着が重なる時間帯などでは、到着ビザ(VOA)を買い求める長い列ができていて、入国するまで時間がかかっている状態が続いてます。e-VOAになり、事前にビザ購入することが可能になれば、スムーズに入国手続きができ、時間短縮になることが期待されます。

e-VOA発表後に詳細をアップデイトしたいと思います。

 

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