【インドネシア渡航】現金を使わずにどこまで生活できるか?

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今年からマカッサルでの長期滞在を初めていますが、長期滞在する必要なのはお金となりますが、今月からのチャレンジでなるべく現金を使わずに生活できるかを実践しています。今回はそんなお金にまつわる話をしたいと思います。

電子マネーの普及

マカッサルでは、ようやくキャッシュレスの時代が到来した気がします。ジャカルタなどジャワ島の大都市と比べ、スラウェシ島となると150万人都市マカッサルとしてもキャッシュレスの導入が遅れ気味となっていましたが、自分感覚ですが導入店舗も増えてきているような感じがします。

両替生活から脱却

出張で来ていた時は、日本円を持ち込み両替所でルピアに替えて生活して、日本円がなくなると日本のキャッシュカードで現金に換えるなどをして生活していましたが、現在はルピアで給料がインドネシアの銀行に振り込まれるため、ようやく両替生活から脱却することができました。

今年になって、銀行口座を開設してキャッシュカードを取得、インドネシア用の携帯を購入して電話番号を開設し電子マネー「LINK Aja!」「OVO」をインストールして準備を進めていました。スタッフに使い方を教わりながら、トップアップ(チャージ)の仕方、お店などでの使い方を理解してきました。レバラン明け5月の渡航から、なるべく現金を使わずにどこまで生活できるかを実践中となっています。

キャッシュレスできる場面

大きなレストラン、スーパーマーケット、コンビニなど生活に必要な食事や買い物ではほとんどが、電子マネーかキャッシュカードのデビッド機能で支払うことができます。配車サービスのタクシーなどもOVOなど電子マネーでの引き落としなので、残金が少なくなればモバイルバンキングからトップアップ(チャージ)するだけで済みます。

どうしても現金が必要な場面

屋台やチェーン店でないローカルレストランなどでは支払いは現金のみなところが多い感じです。この前果物屋さんとビールを1ケース仕入れに行った時も現金しかだめと言われてしまいました。個人店などはある意味仕方ないのかもしれません。

マカッサルで一番厄介なのは、駐車場代となります。マカッサルでは都市計画がうまくいっていないまま車社会になってしまったため、一般道路が駐車場替わりとなります。お店に行く度に、駐車場を管理する人に3,000~5,000ルピア支払います。今のところ現金のみとなっているので、少額紙幣を多めに用意しておかないとお釣りがないなど言われ多く徴収されてしまいます。

メリット

全ての利用金額がリスト化されるので、どこでいくら支払ったかがわかります。どこでお金を使ったか忘れた時も、リストを見て思い出せます。個人的に一番のメリットは、小銭がなくなることになります。100ルピア、200ルピア、500ルピアが意外と財布の中に貯まってしまい重くなっていきます。小銭を出さないのもいけないのですが、なるべく小銭でお釣りをもらわないようにするためにも、キャッシュレス化は重要ですね。

 

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