ジャカルタ出張の波乱!欠航と急な振替に戸惑う

Indonesia

マカッサルからジャカルタへの出張を予定しており、スーパーエアジェットでの移動を予定していました。しかし、予想もしない事態が起こることになしました。

前日に兆候が

ジャカルタに出張の日のその事態は起きました。スーパーエアジェットでのジャカルタ行きの飛行機の欠航を見逃し、それはまさにドラマのような1日となりました。

マカッサル8時50分発のスーパーエアジェットでジャカルタに移動することになっていました。出発前日、私はいつものようにWEBチェックインを試みました。しかし、何度試してもチェックインすることができませんでした。

そのため、空港での手続きをすれば良いだろうと考え、その日は特に気にせずに眠りにつきました。そこには、大きな落とし穴が待ち受けていました。

欠航のお知らせを見落す

実は、同僚からの重要なワッツアップメッセージが届いていました。その内容は、スーパーエアジェットが欠航となり、バティックエアへの振替が決まったというもの。しかし、私はそのメッセージの内容をきちんと確認せず、見逃してしまっていました。欠航になった事など知らずに、ジャカルタ行きの朝を迎えました。

朝の驚きの連絡

出発日の朝、4時半に私の携帯が鳴りました。驚いて取ると、同僚からのもの。振替のバティックエアが5時30分発と聞かされ、驚きのあまり動揺してしまいました。どう考えても、この時間からタクシーで空港に向かっても間に合わないことは明白でした。

そもそも、スーパーエアジェットが欠航になったのは知らされていないと言ったら、ワッツアップで知らせたというので確認したところ、たしかに、連絡が来ていました。肝心な時にメッセージをスルーしてしまったのも悪いと思いましたが、振替便が朝1番の飛行機になるとは思ってもいませんでした。とにかくスタッフには先にジャカルタに行ってもらって、なんとか次の振替便を探すしかないと、急いで空港に行くことにしました。

空港への急行

焦る気持ちを抑え、とにかく空港に向かうことに。急いで用意して、タクシーを呼んでマカッサル空港に移動します。

ちょうど朝日が登る時間に空港に到着しました。ちょうどスタッフが乗った飛行機も定刻で出発していったところです。急いで空港にあるカスタマーサービスに行きます。

朝の時間ですが、今回の欠航の件を話したところ、事情を良く判っていて、幸運にも7時40分発のバティックエアの便があり、その振替を受け入れてくれることになりました。たまたま席が空いているようなので、元々のスジェジュールとほぼ同じフライトで移動することができるようです。

空港の長蛇の列

カスタマーサービスでの手続き後、次なる問題が。E―チケットを発行してもらい、カウンターで搭乗券に変える必要があります。チェックインカウンターの前には長い行列が。通常、WEBチェックインでスムーズに進む私でしたが、この日は時間との戦いとなりました。

朝だったせいかカウンターが数か所しか空いておらず、ものすごい列となっていました。いつもは手荷物だけでWEBチェックインでカウンターは素通りしてしまいますが、今回は航空会社が変わるので、カウンターでの手続きが必要とのことで、長蛇の列に並ぶ必要があります。1時間ほど並びようやく順番が回ってきたときには、ボーディング時間になってしまいましたが、無事チケットが発券されました。

なんとか間に合った飛行機

ギリギリで制限エリアに入り、無事にジャカルタ行きの飛行機に搭乗できました。まさに綱渡りの状態でした。インドネシアの国内線はよく遅延や欠航が起こりますので、この経験を通して、いかに事前の確認が大切であるか、改めて感じました。

 

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