Indonesia Travel

スラバヤで最も古いアイスクリーム店「ザングランディ(Zangrandi Ice Cream)」は、1930年創業の歴史ある甘味処。イタリア移民が始めたこの店は、欧州スタイルの伝統製法を今も守り続け、昔ながらの味わいが楽しめます。ステンドグラス風の窓やラタン椅子が並ぶレトロな空間で、“時を食べる”ようなひとときを楽しみました。

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インドネシア・スラバヤ市の中心部に突如現れる巨大な潜水艦──それが「Monumen Kapal Selam(潜水艦記念碑博物館)」です。実際にロシア(旧ソ連)からインドネシアに供与され、海軍で運用されていた本物の潜水艦「KRI Pasopati 410」が展示されています。 全長76メートルを超える巨大な艦体は、内部の見学も可能。魚雷発射管やエンジンルームなどが現役当時のまま保存されており、冷戦時代におけるインドネシアとソ連の友好関係を物語る歴史的な背景や、解体・再組立を経てスラバヤに設置された驚きの経緯など、見どころ満載。軍事ファンやメカ好きはもちろん、ちょっと変わった観光を求める方にもおすすめの体験型博物館です。

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スラバヤを代表する伝統料理といえば「ラウォン」。真っ黒なスープと、ホロホロに煮込まれた牛肉が特徴の、インドネシアでもひときわ個性的な一品です。 その中でも「ラウォン・セタン(Rawon Setan)」は、観光客にもローカルにも絶大な人気を誇る名店。今回は昼過ぎの14時ごろに訪問し、初めてその味を体験してみました。

Airplane Indonesia

エンジントラブルによる緊急引き返しという人生で最も緊迫したフライト体験を経て、私は再びスラバヤを目指すことになりました。空の安全は一瞬一瞬が真剣勝負。だからこそ、無事に目的地へ辿り着くまでが旅です。

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この日、私はシティリンクQG351便でマカッサルからスラバヤへ向かう予定でした。しかし、あってはならない“もしも”が起こる緊迫のフライトとなり、改めて航空機の安全性について考えさせられる体験となりました。 久しぶりのスラバヤ訪問。アパートを出発し、タクシーで予定通りマカッサル空港へ到着。出発までの時間はラウンジでひと息つき、その後搭乗口へ向かいました。今回のフライトは9時5分発。機材はAirbus A320-200(機体番号PK-GLY)で、私は左側11A、窓側の席となりました。隣も通路側も空席で、これはラッキーと思いながら、9:08にドアが閉まり、定刻通りにタキシングが始まります。滑走路に入り、エンジン音が高鳴っていきましたが、いつものA320に比べてエンジン音が大きいように感じました。それでも、「気のせいかな」と特に気に留めることもなく、機体は加速してそのまま離陸していきました。 今にして思えば、これが何かの予兆だったのかもしれません。 フライト中に異変が… 離陸直後、明らかに機体の上昇が緩やかで、マカッサル市内がいつまでも視界に入り続けることに気がつきました。 「高度が上がらない」「旋回を繰り返している」「いつもと違う飛行ルート」──違和感はあったものの、シートベルトサインは点灯したまま、アナウンスもなし。機内は静まり返り、誰も騒ぎ立てる様子もありません。 ようやくアナウンスが入り、「不具合のため、マカッサル空港へ引き返す」とのこと。 その原因は、左側エンジンのプロペラ損傷。 「飛行には支障ない」との説明がありましたが、私はまさにそのエンジンの真横の11Aに座っていたため、緊張感は増すばかりでした。 「このままエンジンが止まってしまうのでは?」という不安が頭をよぎり、じっと窓の外を見ながら異音や煙が出ていないか確認することしかできませんでした。 再びマカッサル市内上空に入り、着陸態勢に入ったものの、安心できるような心境ではありません。それでも、機長は見事な操縦で、プロペラ損傷とは思えないほど安定したランディングを成功させ、機体はマカッサル空港の滑走路に無事着陸しました。 飛行時間およそ30分。機体が停止するとすぐに地上スタッフが駆け寄り、問題のエンジン部分の確認に向かっていく姿が印象的でした。 その後、約30分ほど機内で待機し、用意されたバスでターミナルへと戻ることになりました。 幸い、パイロットの冷静かつ的確な判断、そしてクルーの落ち着いた対応のおかげで、乗客全員が安全に地上へ戻ることができました。 再出発に向けて 現在、航空会社による対応のもと、別の機材が手配され、後ほど改めてスラバヤへ向かう予定となっています。 空の旅に“絶対の安全”はない 私は年間50〜60回ほど飛行機を利用していますが、今回ほど緊張感に包まれたフライトは初めてでした。 「飛行機は安全な乗り物」とは言われますが、“無事に目的地へ到着する”ことがいかにありがたいか──その当たり前に、改めて感謝の気持ちを抱かずにはいられません。

Indonesia Makassar

マカッサル中心部から車で約10分の「アカレナビーチ」は、夕陽と静寂を楽しむ大人の隠れ家。黒砂の海岸に腰を下ろし、ゆっくりと沈む夕陽とその後の空の色の移り変わりを眺める時間は、まさに癒しのひととき。有料ビーチならではの静けさも魅力です。

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2025年の世界幸福度調査でインドネシアが22カ国中1位に選ばれ、日本は最下位という結果に。なぜ経済的に決して豊かとは言えないインドネシアが、世界で最も「幸せな国」とされるのでしょうか?現地で実感したリアルな幸福感をもとに “本当の豊かさ”の正体に迫ります。

Indonesia Makassar

インドネシア・マカッサルの中心地パナックカンでの暮らしを通じて見えてきた、都市構造の不思議と生活の知恵。迷路のような細道、塀に囲まれた住宅地、店舗と住居が融合したルコ……。整然とはしていないが、確かに息づく街の“カタチ”を、夕方の散歩を通して感じた日々をお伝えします。

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5月に入り乾季が本格化し、雨の心配はぐっと減少、日没後の散歩がぐんと快適になりました。この季節、夕方から夜にかけてふらりと街を歩くだけで、昼間とはまったく違う“涼やかなマカッサル”の姿に出会えます。ロサリビーチで夕陽を見届けCPIの水辺を散策し後はビール片手に夜景を眺める。そんな贅沢な時間をご紹介します。

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インドネシアでは5月1日のメーデーが正式な祝日として、各地で労働者によるデモや集会が行われます。現地での体験を通じて、「働くこと」の意味や労働者の声が社会にどう届くのかを考えさせられました。日本では見過ごされがちなこの日を、あえて海外の視点からお伝えします。