「座席の調整があるので、20時にもう一度カウンターに来てください」
シンガポール・チャンギ空港のエアニューギニのカウンターで、そう言われました。
初めて乗るエアニューギニです。オンラインチェックインは済ませてありました。18時から列に並び、前の人たちの手続きは順調に進んでいました。ところが、自分の番になったところで手続きが止まりました。
座席の調整と言われても、何のことかわかりません。とりあえず、20時に戻ることにしました。
あとで事情を聞くと、機材が変わっていたようです。
もともとこの便はボーイング767-300の予定でした。それが、ひと回り小さい737-800に変更されていました。座席数が減ったので、予約している人の席を調整しているということでした。
どういう基準で調整の対象になったのかは、わかりません。
チャンギは時間をつぶすには困らない空港です。ただ、20時に戻れば搭乗券が出るのか、それともさらに待つのか。そこがわからないので、落ち着きません。
ポートモレスビーには翌朝着く予定です。ここで便が変わると、到着後の予定もずれてしまいます。
20時にカウンターへ戻ると、私だけではなく、20人ほどが待っていました。これだけの人の席が、まだ決まっていないようです。便はほぼ満席になっていました。
手続きはなかなか進みませんでした。何に時間がかかっているのかはわかりません。並んでいる間、このまま満席で、振り替えになってしまうのではないかと考えていました。
しばらく待って、ようやく搭乗券を受け取り、ほっとしました。
実は、もともとはシンガポールに入国するつもりはありませんでした。オンラインチェックインを済ませていたので、ガルーダから降りたら、そのまま乗り継ぐ予定でした。
ただ、乗り継ぎまで時間があったので、ジュエルで時間をつぶそうと思い、入国しました。そのあとチェックインカウンターに向かい、そこで初めて座席調整の話を聞きました。
もし入国せず、そのまま搭乗口の前で待っていたら、どこでこの話を聞くことになったのか。搭乗口で対応してもらえたのかもしれませんが、今回は先にカウンターで事情を聞けてよかったと思います。