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インドネシア・マカッサルで2024年を迎える

新年、あけましておめでとうございます。今年は、南国の風光明媚なインドネシアのマカッサルで特別な新年を迎えることができました。

12月31日の夜、まるで新年を待ちきれない子供たちのように、街中のあちこちから手持ち花火が次々と打ち上げられ、ラッパの音が喧騒とともに響き渡りました。インドネシア全土が一斉に新年のムードに包まれ、大勢の市民がそれぞれの家族や友人とともに、この瞬間を心待ちにしていました。

特に、マカッサルの人気観光地であるロサリビーチでは、海岸沿いの道がカーフリーナイトになり、大勢の市民と観光客で賑わいました。この夜、海岸はまるでカーニバルのような雰囲気に包まれ、様々な屋台が色とりどりの食べ物や飲み物を提供していました。

子供たちは興奮しながら海岸を走り回り、大人たちは笑顔で彼らを見守りながら、新年の訪れを祝福していました。

31日の午後11時頃には、ロサリビーチはまるでお祭りのような盛り上がりを見せ、人々でごった返していました。

住民が手で持つ花火を次々と打ち上げ、その光と煙が夜空に美しいアートワークを描いていました。海岸の近くではダンスミュージックを流し、人々は音楽に合わせて踊り、新年を盛大に祝っていました。

インドネシアの新年は、花火とラッパで賑やかにお祝いされるのが伝統です。地平線を埋め尽くすような花火の数は、見る者を圧倒しました。

インドネシアの年末年始は、このように盛大な花火で祝われるのが一つの風物詩となっています。年始を迎える0時前から、各地で待ちきれないように花火が上がり、爆竹が鳴り響きます。その音と煙は、まるで戦場のような迫力で、視覚と聴覚を強く刺激します。花火の数が急激に増えると、それが0時になる合図。しかし、花火の多さに、いつの間にか新年を迎えていました。

日本で除夜の鐘を聞きながら静かに年を越すのとは全く異なる、エキサイティングで華やかな年越しでした。今年もマカッサルで、このように特別な新年を迎えることができて、本当に幸せです。2024年も素晴らしい一年になりますように。

Selamat Tahun Baru 2024!

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。

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