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【インドネシア渡航】ジャカルタから成田までANAビジネスクラス搭乗記!

インドネシアで2ヶ月余り滞在したとなり今回一時帰国することになりました。ジャカルタから成田空港までANAのビジネスクラスに搭乗しましたので、今回は搭乗レポートとなります。

NH836便

ジャカルタを6時20分に出発する予定です。搭乗口前には大勢の乗客が早朝から集まってきています。4月以降、日本の入国制限が緩和されたことにより、留学生や実習生などの姿も多く見受けられました。6時過ぎに搭乗の案内が開始となりましたので早速機内に入りたいと思います。

座席は9A

今回のNH836便は1週間前にB787-8がB787-9へ機材変更となっていました。ビジネスクラスの座席も、クレードルタイプからスタッガードタイプに変更となりました。座席は9Aとなり、ビジネスクラスの後方ブロックとなりました。前方のビジネスクラスには10名ほどいるようで、後方のビジネスクラス席は私以外だれもおらず、貸し切り状態でした。エコノミー席は比較的混雑していたようです。多くの乗客が国際線に戻ってきているのを実感します。

15分ほどですべての乗客が座席に着いたところでドアクローズとなりました。定刻に出発できそうです。

ジャカルタ・スカルノハッタ空港を離陸すると、プラウスリブの島々が朝日できれいに見えました。プラウスリブは一度訪問したいと思っていますが、なかなか実現できていません。今度ジャカルタ来た際に計画してみようと上空から考えています。

朝食

安定飛行となったところで、朝食の時間となりました。これから日本に戻るのですが、しばらく和食と縁遠い食生活を送っていましたので、迷わず和食を選択しました。

前菜(くらげ酢、鶏の塩焼き、スモークサーモンチーズ巻き、卵焼き)、主菜(サーモンの酒粕焼き、ごはん)、味噌汁、おしんこ、フルーツが盛られています。

見た目もきれいで、朝早くから起きて機内に乗り込むまで何も食べていないので、食欲が増します。お腹も空いていたので、おいしく食べることができました。和食はやっぱり日本人の口に合うということでしょう。久しぶりの和食を堪能したあとは、急に眠くなります。

座席をフルフラットにして少し眠りにつくことにします。

空の居酒屋

気が付いたときには、出発から4時間が経過していて台湾付近まで飛行していました。あと2時間半ほどで降下が開始とのことで、ここから第二ラウンドでお酒タイムとなりました。

早速シャンパンをお願いして、おつまみ類を持ってきてもらいました。何度かおかわりをもらい、ウイスキーでほろ酔い気分となったときには、石垣島上空まで差し掛かっていました。

お昼の時間となり、ラーメンのお誘いがあったので、注文することにしました。一風堂のコク味噌味ということで、しっかいとした味つけでしたが、おいしく食べることができました。

食べて、寝て、食べてとして時間が過ぎていくので、ジャカルタから成田までの7時間はあと言う間に過ぎていきます。

成田到着

沖縄を過ぎると、偏西風に乗ってより帰りはより早く感じます。

順調に飛行を続けて、房総半島が見えきて、帰ってきたと実感します。定刻よりも30分ほど早く成田空港に到着となりました。

機内での楽しいひとときもここまでで、この後思いもよらない事件が勃発するとは、思いもしていませんでした。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。