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新鮮な魚を見るとうれしくなる。ポートモレスビーのコキ魚市場へ

記事の冒頭
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ポートモレスビーで、コキ魚市場に行きました。

海岸沿いに赤い屋根の建物があります。売り場は海に張り出していて、海側から見ると、床の下に海面が見えます。

陸側から見た赤い屋根の市場
海側から見た市場の建物
本文の途中(見出し前)
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海の上に建つ市場

コキ市場は、ポートモレスビーの首都地区委員会が魚介専門の市場として紹介している場所です。建物には「ICE MACHINE」と書かれた部屋があり、柱には「FISH CLEANING HERE」の看板や、ウミガメの販売を禁じる掲示もありました。

売り場のすぐ下には、船外機をつけた小舟が何艘もつながれていました。市場の前の浅瀬では、子どもたちが水遊びをしています。舟の上の漁師さんはそれを眺めていて、売り場の上からは、こちらに手を振ってくれる人もいました。

浅瀬で遊ぶ子どもたち
入り江の向こうに見える水上家屋

売り台いっぱいに並ぶ魚

中に入ると、売り台いっぱいに魚が並んでいました。

まず目に入ったのは、腹に縞のある、カツオらしい魚です。大きな板の上に十数本、ぎっしりと並べられていました。その横には、口先のとがった細長い魚。カマスの仲間のようで、目が大きく、かなりの迫力があります。

赤い魚の売り場も目立ちます。何匹かずつ紐でまとめられていて、青い紐をエラに通して束ねたり、細い棒にまとめて刺したりしていました。黄色い縞の魚もいれば、青く光る細身の魚もいました。

魚だけではありません。大小のイカに、小ぶりのエビ。泥のついたままのカニは、葉で手足を縛って並べられていました。奥の売り台には、イセエビの仲間らしいものも見えます。床の上には大きな魚を輪切りにした塊が置かれていて、元はどれだけ大きな魚だったのかと思わず想像しました。

新鮮な魚を見ると、やっぱりうれしくなります。25年以上この仕事をしていても、市場の売り台を前にすると、自然と顔がゆるんでしまいます。

大きさで値段が違う。まとめて買うと安くなる

値札はほとんど見かけなかったので、売り手に聞いてみました。魚は大きさで値段が違い、紐でまとめた魚は束ごとの値段です。私が聞いたものは、1匹または1束で10〜20キナ(約350〜700円)ほど。この鮮度でこの値段なら、安いと思いました。まとめて買うと安くしてくれる売り手もいました。

市場の外では、女性が地面にビニール袋を並べていました。石で押さえた紙に「K1:00」「K2:00」と書いてあります。魚を持ち帰る袋まで、市場の外で売っていました。

ビニール袋を売る女性

昔から魚が売られてきた場所

コキは、昔から魚が売られてきた場所です。オーストラリア国立大学の資料には、1957年にコキ市場で魚を撮った写真が残っています。今の海沿いの魚介専門施設が正式に開いたのは、2016年12月です。

以前の水産資料にも、漁師が船外機付きの小舟でコキに鮮魚を運んでいたとあります。

やっぱり、タコで足が止まる

売り場の外では、タコを持ち上げて見せてくれる女性がいました。足の長い、立派なタコです。別の場所では、男性もタコを手にしていました。

奥の通路では、焼きダコも売っていました。足を丸ごと焼いたものと、ぶつ切りにしたものが並んでいます。魚をひと通り見て回ったあとでしたが、仕事柄、タコがあるとやっぱり足が止まります。

記事の最後
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kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。