一時帰国のため、マカッサルからバリ・デンパサール（ングラライ）国際空港に到着しました。ガルーダ・インドネシア航空でマカッサルからの乗り継ぎでバリからマナド経由で成田に向かいます。デンパサール空港の国際線ターミナルでの滞在の様子をお伝えします。
バリの空港は何度も利用していますが、いつも国内線の利用ばかりでしたので、バリから国際線を利用するのは初めてとなります。国際線ターミナルを利用したことがなかったので、見るものすべて新鮮になります。
高い天井で開放感があり、国際的観光地であるバリの玄関口として充実した空港になっています。イミグレーションを抜けると搭乗口まで免税店やお土産屋が通路を挟んで並んでいます。通路を曲げて必ずお店の前を通るように誘導するのは、最近の空港のトレンドなのかわかりませんが、見ていて楽しさはあります。
空港での乗り継ぎ時間は１時間ほどになります。バリの国際線ターミナルにはガルーダ・インドネシア航空ラウンジ、コンコルディアラウンジ、JASプレミアラウンジと３つのラウンジがあります。事前にプライオリティパスのアプリを見ると、国際線で使えるラウンジがひとつもなく、本当に使えないのかを確かめることにしました。
https://www.prioritypass.com/ja/lounges/indonesia/bali-ngurah-rai-intl
今回ガルーダ・インドネシア航空を利用しているのですが、ビジネスクラスではなくエコノミー利用で、ステータスも利用が減ったためプラチナからゴールドに格落ちしてしまいました。念のため入り口でガルーダのクレカを持っているため利用できるか確かめたところ、だめとのこと。ガルーダラウンジは最初から入れないと解っていたので、次のラウンジに向かいます。
バリの国内線にもあるコンコルディアラウンジが国際線にもあります。同じ系列ならいけるかと、突撃しましたがこちらも利用できないとのことでした。コンコルディアもプレミアムラウンジもビジネスクラスの乗客のみということでした。元々乗り継ぎで時間もそんなに無かったので、ラウンジでちょっと飲めたら良いなという感覚でしたので、入れなくても全く問題ないのですが、世界的観光地のバリ島の空港でプライオリティパスが使えなかったのはショックではありますが、仕方ありません。
夜９時を過ぎた時間でしたが、レストランもかなり混んでいます。レストランで何か飲みながら待つことも考えましたが、お土産を買ってから考えようとバリ土産屋に入ったら、あれこれ見始めて、何を買うかかなり迷ったこともあり結構な時間を費やしてしまいました。
結局はタルトなどもお菓子類を買うことにしたのですが、買ってから賞味期限を確認したところ、結構短いことが判明しました。帰ったらすぐにお土産を渡さないと、期限が切れたもの渡すことになりそうです。お土産でバリのお菓子を買う時には、賞味期限を良く確かめるようにしたほうが良さそうです。
搭乗時間が近づいてきましたので、搭乗口に向かっていきます。
途中コンビニを見つけたので、ラウンジで飲めなかった腹いせでビンタンビールを１缶だけ買っていくことにします。搭乗口の待合室で出発前の景気付けの一杯！やっぱり、ビンタンビールは旨すぎます。
搭乗口の先では出発の準備をしているガルーダ・インドネシア航空の飛行機を見ることができます。
まもなく搭乗開始となります。