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ポケモンジェットで帰郷!神戸から茨城へ、空の旅のひととき

関西出張を終え、いよいよ茨城へ帰る日。朝の三ノ宮駅から始まるこの日の旅路は、偶然の出会いと少しのワクワクに満ちていた。まさか、ポケモンジェットに乗ることになるとは――。神戸空港から茨城空港までの移動の様子を、朝のモーニングカフェから空港の様子、そしてピカチュウたちに包まれた空の旅をご紹介します。

三ノ宮駅から始まる、帰郷の朝

大阪から神戸では、通勤ラッシュを避けたタイミングで、快適なアクセスでした。空港へ向かう前に立ち寄ったのが、三ノ宮駅構内にある「ESTACIÓN CAFE(エスタシオンカフェ)」。落ち着いた雰囲気の店内で、モーニングセットを注文。トースト、サラダ、ハム、スクランブルエッグに、コク深いホットコーヒーという完璧な朝ごはん。駅ナカとは思えないほど静かで上質な空間で、旅のエネルギーをチャージしました。

神戸空港の出発ゲートと、見慣れぬ塗装機

モーニングを終え、ポートライナーで神戸空港へ。ローカルながら清潔でコンパクトな空港には、ビジネス客や観光客が混ざり合いながら静かに搭乗を待っています。

搭乗便はスカイマークのSKY184便。目の前に現れた機体には驚きがありました。雨に濡れた滑走路の先に停まっていたのは――なんと、ポケモンジェット!

特別塗装機「JA73NG ピカチュウジェットBC」が、この日の茨城便にアサインされていたのです。外観にはカラフルなポケモンたちが描かれ、雨模様の景色の中でも一際目を引く存在感。機体全体がキャンバスのようで、空港にいながらすでに“旅”を感じさせてくれました。

ピカチュウに囲まれて

機内に入ると、さらに驚きが。座席カバーにはパイロット姿のピカチュウや、おなじみのにっこりピカチュウのプリントが。大人でも思わず笑顔になってしまうような、遊び心あふれる空間です。小さなお子さんはもちろん、ビジネスマンもどこか和んでいる様子が印象的でした。

機内はベージュのシートが並ぶシンプルなレイアウトですが、ポケモンの装飾があるだけで、空の旅がぐっと楽しいものに変わります。窓から見えたピカチュウのウインク付き垂直尾翼は、なんとも愛嬌たっぷり。

どこまでも続く青空と白い雲をバックに、子どもの頃の夢がちょっとだけよみがえってきます。

茨城空港到着

茨城空港へ着陸。ピカチュウたちに見送られながら、13時ちょうどに茨城空港に到着です。

到着後、ボーディングブリッジを通らずに地上に降り立ち、滑走路の近くで改めて機体を間近に見ることができました。晴れ渡る空の下に映えるブルーのポケモンジェットでした。

茨城空港のターミナルはとてもコンパクトで、荷物の受け取りもスムーズ。空港前には無料駐車場もあり、ローカル空港ならではの利便性と、時間の無駄がない動線が魅力です。

偶然のポケモンジェット、ちょっと特別な帰路に

今回は偶然にもポケモンジェットに乗ることができ、単なる帰路が特別な思い出に変わりました。スカイマークの遊び心と、日本のキャラクター文化の魅力が詰まった空の旅。こうした小さな「驚き」や「出会い」があるのが旅の醍醐味だと、改めて実感。

ビジネス出張の締めくくりに、ほっとひと息つける素敵な空の時間となりました。

あっという間の一時帰国、そして再出発へ

あっという間の一時帰国でしたが、終わりを迎え、翌日には再びインドネシアへ出発します。今回の出張の締めくくりとして、ポケモンジェットという思いがけない演出が、旅の記憶をより鮮やかに彩ってくれました。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。