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バリ・スミニャック「Mano Beach House」で過ごす、夕陽と絶品シーフードディナー

バリ島スミニャックの海沿いレストラン「Mano Beach House」でサンセットディナーを満喫。水平線に沈む夕陽を眺めながら、絶品シーフード料理GRILLED PRAWNやSMOKED OCTOPUSを堪能。インドネシア産ワイン「TWO ISLANDS」とともに味わう贅沢な時間は、バリ旅行で外せないおすすめ体験です。

スミニャックのおしゃれレストラン

バリ島・スミニャックといえば、洗練されたビーチクラブやレストランが立ち並ぶリゾートエリア。その中でもひときわ注目を集めているのが Mano Beach House です。サンセットの名所として知られるスミニャックビーチに隣接し、開放感あふれるリゾート空間で、海に沈む夕陽を眺めながら極上の食事とお酒を楽しむことができます。今回私は、ここMano Beach Houseで、バリ島の夕陽を眺めながら食事を堪能しました。料理とワイン、そして雰囲気の三拍子が揃った贅沢な夜の体験をご紹介します。

スミニャックの夕陽を背景に始まる夜

訪れたのは、ちょうどサンセットの時間帯。ビーチ沿いに広がるテラス席からは、水平線に沈む夕陽と、空をオレンジや紫に染めるグラデーションが一望できます。波打ち際を歩く人々や、空を染める雲の移ろいを眺めながら、自然と心が解きほぐされていくのを感じました。

店内はバリらしい藁葺き屋根やウッド調のインテリアで統一され、ソファ席やビーズクッションが配されたリラックススタイル。プールも併設されており、昼間は水辺でゆったり、夜はライトアップされた幻想的な空間が広がります。

Mano Beach Houseの雰囲気

エントランスを抜けると、南国の木々と間接照明が織りなす幻想的な空間が広がります。夕方から夜にかけてライトが灯ると一層リゾート感が増し、非日常の世界へと誘われます。

注文した料理

GRILLED PRAWN

最初に運ばれてきたのは、豪快にグリルされた大ぶりのエビ。

  • Fermented capsicum(発酵唐辛子) が独特の深みとピリッとしたアクセントを加え、
  • Smoked butter が濃厚で香ばしい風味を演出。
  • さらに Bottarga(カラスミ)Beef crumbs が旨味を重層的に重ね、
  • Prawn oilGinger flower aioli がエキゾチックな香りを漂わせます。

ひと口食べると、海老の甘みと香ばしさ、そして複雑に絡み合うソースの味わいが一体となり、まさに「口福」の瞬間でした。

SMOKED OCTOPUS

次に登場したのは、見た目にも華やかなタコ料理。

  • Pimenton potato purée のスモーキーなジャガイモのピューレがベースに広がり、
  • Chilli jam の甘辛さがアクセントとなり、
  • 上には Koya spice が香ばしく振りかけられています。

タコはしっとりとした柔らかさと炭火の香りが絶妙で、ピリ辛ソースと組み合わさることで、深い味わいへと昇華していました。

選んだワイン:TWO ISLANDS

料理と一緒に選んだのは、インドネシア産のワインブランド TWO ISLANDS。バリ島で人気のワインで、フルーティーかつ爽やかな口当たりが特徴です。

シーフードとの相性は抜群で、特にグリルしたエビやスモークタコの濃厚な風味を軽やかに引き立ててくれました。グラスに注がれる瞬間、夕陽を背景に黄金色のワインが輝く様子は、それだけで一枚の絵画のよう。旅先での特別な時間を彩るにふさわしい選択でした。

予約のコツ夕陽の時間帯は特に人気が高く、事前予約を強くおすすめします。

  • ベストな予約時間:17時〜18時ごろ。サンセットを見ながら食事を楽しめます。
  • 席の種類:ビーチが見えるソファ席やプールサイド席が特に人気。早めの予約でリクエストしましょう。
  • 予約方法:公式サイトやWhatsApp経由で簡単に予約可能です。
    👉 予約ページこちら

予算目安

料理やドリンクの価格帯は、スミニャックの中ではやや高めですが、その分クオリティも一級品。

  • 料理一皿:120,000〜200,000ルピア前後
  • ワイン:グラスで90,000ルピア〜
  • カクテル:120,000ルピア前後

一人あたり 500,000〜700,000ルピア(約5,000円前後) を見込んでおくと、十分に楽しめるでしょう。

また、ミニマムチャージ(最低利用料金)も設定されています。

  • Restaurant Area:IDR 150,000/人
  • Deck Lounge:IDR 300,000/人
  • Courtyard Sofas:IDR 200,000/人
  • Daybed:IDR 500,000/人
  • Beanbag:IDR 200,000/人

ただし、食事やドリンクを注文すれば自然にクリアできる金額です。

Mano Beach Houseの魅力まとめ

  • 絶景のサンセット:スミニャックビーチの水平線に沈む夕陽を眺めながら過ごす贅沢な時間。
  • 洗練された空間:藁葺き屋根、プール、ビーズクッションが揃うリラックススタイル。
  • こだわりの料理:シーフードを中心に、創造的かつ本格的な味わい。
  • 豊富なドリンク:カクテルやワインのセレクションも充実。

ここは単なるレストランではなく、「バリの夕陽と食を楽しむ特別な体験」を提供してくれる場所だと感じました。

まとめ

バリ島スミニャックのMano Beach Houseは、夕陽と美食を楽しみたい人にとって最高の選択肢です。もしスミニャックを訪れる予定があるなら、サンセットタイムに予約して、この特別なひとときを体験してみてください。心に残るバリの夜になること間違いなしです。

👉 店舗情報はこちら:Google Maps – Mano Beach House

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。