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【バリ・チャングー滞在記】プライベートプール付きヴィラで過ごす贅沢な夜

ラブアンバジョからの移動を終え、次の滞在先は人気のエリア、チャングー。バリらしい南国ムードたっぷりのプライベートヴィラにチェックインし、近くのスーパーマーケットで食材やお酒を買い込み、プール付きヴィラでゆったりとした夜を過ごしました。ホテルとはまた違う、暮らすように旅を楽しむバリ滞在の魅力をレポートします。

チャングーの新しいヴィラへ移動

デンパサール空港に到着し、事前に手配していたドライバーと合流。今回は空港送迎付きの宿泊プランだったので、スムーズに車に乗り込みます。夕方のバリ島は、ちょうど帰宅ラッシュと重なる時間帯。街中は車やバイクで大混雑です。

特にデンパサールからスミニャック・チャングー方面への幹線道路は、いつも渋滞がひどいことで有名。前に進んでは止まり、また進んでは止まりの繰り返しです。窓の外を見ると、バイクが列をなして縫うように走り、クラクションの音がそこかしこから響き渡ります。

バリ島らしい熱気と喧騒を感じながら、しばらく車に揺られていると、次第に賑やかな通りから外れ、細い住宅街へと入っていきます。舗装はされていますが、道幅は狭く、両脇に塀が並ぶ、まさに「バリのローカルエリア」という雰囲気。

その奥に、今回滞在する「プライベートプール付きヴィラ」があります。

白い壁に囲まれた南国空間、チャングーのヴィラ

到着したのは、白壁と大きな木製の門が印象的な一軒家タイプのヴィラ。門をくぐると、そこは完全なプライベート空間。南国の植物が生い茂る庭の中央には、美しいプールが広がり、まわりを囲むように建物が配置されています。

室内は、シンプルでスタイリッシュなデザイン。白を基調とした内装に、ウッド調の家具や、アートがアクセントとして映えています。ベッドルームは大きな窓からプールビュー。朝起きた瞬間から、水面がキラキラと輝く景色が目の前に広がる贅沢な設計です。

屋外にはリビング兼ダイニングスペースがあり、開放感たっぷり。キッチンも完備されているので、ちょっとした料理を楽しむこともできます。

「これぞ南国バリのヴィラ」といった雰囲気で、ホテルでは味わえない、まるで別荘に滞在しているかのような贅沢な気分が味わえます。

夕食はスーパーマーケット「PEPITO」で買い出し

せっかくのプール付きヴィラなので、外に出かけずに、今夜はゆっくりと自炊を楽しむことに。徒歩圏内にあるスーパーマーケット「PEPITOマーケット」へ向かいます。

PEPITOは、バリ島内に何店舗もある人気のスーパーで、輸入食品やワイン、フルーツ、チーズなど、観光客にも嬉しい品揃え。ローカルな食材から高級志向の商品まで揃う、使い勝手の良いスーパーマーケットです。

店内には、バリらしい南国フルーツがずらり。ドラゴンフルーツやマンゴー、パッションフルーツなど、日本ではなかなか味わえないフレッシュな果物が手軽に手に入ります。

さらに、日本人には嬉しい豆腐や枝豆、サラダ野菜も充実。今回も、冷奴用の豆腐やフルーツ、サラダ、そしてビールとワインを購入。プールサイドでのディナータイムに備え、食材を揃えました。

プールサイドで贅沢な夕食タイム

ヴィラに戻り、さっそく簡単な夕食の準備。冷蔵庫には大きなボトルのミネラルウォーターやビールも冷えており、すぐにリラックスタイムへ。

夕暮れ時、空がオレンジ色に染まる中、プールサイドに食事を並べます。冷たいビールを開け、南国らしいフルーツやサラダをつまみながら、静かな時間が流れていきます。

ホテルのレストランや街中の賑やかな食事も良いですが、こうしてヴィラで自分たちだけの空間で過ごす夜は格別。誰にも邪魔されず、好きなタイミングで食事を楽しめるのが魅力です。

プールにはライトが灯り、水面が幻想的に輝きます。チェアに腰掛け、波音と虫の声をBGMに、バリ島の夜を存分に味わいました。

ヴィラステイならではの静かな夜

食事を終えた後は、ヴィラのリビングスペースでのんびりと過ごします。ソファに寝転がり、好きな音楽を流しながら、今日一日の出来事を振り返る時間。

チャングーのこのエリアは、観光地でありながら少し外れた静かなロケーション。夜が更けると、聞こえてくるのは風に揺れる木々の音と、遠くで鳴く鳥の声だけ。

ホテルのようなフロントや共用スペースはなく、完全なプライベート空間だからこその静けさ。南国らしい気温と、ゆったりとした時間の流れが、日頃の忙しさを忘れさせてくれます。

夜にはプールにも入って、軽く泳ぎながら星空を見上げる贅沢な時間。これぞ、バリ島ヴィラステイの醍醐味です。

チャングー滞在が楽しみ

こうして、チャングーのヴィラで迎える最初の夜は、のんびりとした時間と南国の雰囲気に包まれて過ぎていきました。

これから、このヴィラを拠点にチャングー周辺を散策したり、カフェ巡りをしたり、バリ島らしい過ごし方を楽しむ予定です。

ラブアンバジョの大自然から、また違った魅力のあるバリ・チャングーへ。観光地の喧騒から少し離れた、落ち着いたエリアでの滞在がどんなものになるのか、これからの旅に期待が高まります。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。